①フィッシュボーンに似合うヘアのやり方【ツインテール】

編み方・編み込みで可愛さを狙う!

フィッシュボーンを取り入れる前に、日常で使えるヘアスタイルに取り込むことが優先という人もいますよね。フィッシュボーンは編み込みの種類と変わりはありませんから基本的にはどのような髪型でも似合います。夜会巻きなどのアップにした状態でもフィッシュボーンは生かせますし、サイドに流したような女子らしい可愛さアップのヘアスタイルにも最適です。

特に可愛さを全面に強調したい人はツインテールに加えるフィッシュボーンがおすすめ。ツインテールとフィッシュボーンの組み合わせは可愛さ倍増ですし、ちょっと凝ったツインテールにもなります。子供っぽいかな?と敬遠する人も多いツインテールですが、ラフ感や大き目の束でツインテールの位置を低めに作ってあげれば子供っぽさは軽減されます。

ツインテールが似合うタイプは、ガーリー系や姫系などのファッションを好む女性です。ツインテールはただでさえ可愛いを示すヘアスタイルですが、このツインテールにフィッシュボーンを施すだけで通常のツインテールとは違うまた別のアレンジに仕上がります。

ツインテールでフィッシュボーンをする際は上記した手順に沿って2つに分けた髪をさらに2つに分けて行うイメージでやるとやりやすいでしょう。ツインテールの毛先を巻くアレンジもありますが、ツインテールのバリエーションに困ったときはぜひツインテールフィッシュボーンを取り入れてみてください。

②フィッシュボーンに似合うヘアのやり方【ボブ】

編み方・編み込みで清楚さを演出

そのままのヘアスタイルでも十分可愛いボブスタイルの髪型ですが、ボブはボブでもフィッシュボーンを足す一工夫もしてみたいとこです。ボブには短めだったり少し長めのミディアムなどがありますが、フィッシュボーンは髪の長さを選ばない利点があるため、十分ボブでもフィッシュボーンを楽しむことができます。

ボブカットは編み込みが映えやすいですし、リボンやバレッタなどでボブヘアを生かしたスタイルも女性らしいです。近年で流行しているヘアスタイルはやはりゆるふわで抜け感があるスタイルが人気です。そんなところも意識しながら今のボブヘアをフィッシュボーンと合わせたボブ&フィッシュボーンスタイルに仕上げていきましょう。

ボブの長さが短めであるならば頭のトップからサイドに流れるような簡単にできるフィッシュボーンなどでも良いでしょう。また、ミディアムボブの場合は長さを生かすヘアスタイルにしても良いのでフィッシュボーンに仕上げた髪を一つにまとめてアップスタイルにしてしまうのもアリです。

ボブだからサイドに流れるスタイルにしなければいけないということもありません。ボブは一つのスタイルとして形が決まっているように感じ、フィッシュボーンなどの編み込みを躊躇してしまいますが、下記の画像のように長さやスタイルを崩さない、そして感じさせないヘアに仕上げることも可能なため、ボブヘアの人もボブに合うフィッシュボーンを楽しんでみてくださいね。

③フィッシュボーンに似合うヘアのやり方【ミディアム】

編み方・編み込みで一工夫

ミディアムヘアはヘアアレンジが中々難しいもの。ロングほどの長さがあればバリエーション豊かに様々なヘアスタイルが楽しめますが、ミディアムヘアはアレンジしてもどうしても中途半端に見えてしまうことがあります。しかし、まとまらないミディアムヘアの人にこそ試して欲しいのがフィッシュボーンです。

ミディアムヘアは通常の編み込みをすると長さが足りない事態に直面することもありますが、フィッシュボーンならある髪全てを簡単にまとまらせることができるため、全体がスッキリして見えます。

フィッシュボーンのやり方や編み方・編み込みが難しいとき

ボブやミディアム程度の長さであれば鏡で確認できる範囲でサイドに流せば簡単にフィッシュボーンが出来上がりますが、自分で後ろをやるのは編み込み初心者にとって非常に大変です。編み込みを自分で行うのは少しコツがいりますが、見えないときは合わせ鏡にして後ろをチェックしながらフィッシュボーンを作成していきましょう。

しかし、合わせ鏡は手の向きなどが反対に見えるため、中々上手くできないという人もいますよね。そんな人も簡単にフィッシュボーンができる製品が販売されています。フィッシュボーンがいくら簡単だからと言っても、編み込みであることに変わりはありません。髪は2つに分けるだけですが、それだけでも困難だと感じる人もいますので、フィッシュボーンを上手に作れないと感じた場合はそういった専用の道具を使ってみても良いでしょう。