④本やブログ、SNSを見てモチベーションを上げる
家事の継続にはモチベーションの維持も大切です。「どんな部屋にしたいか」「どんな暮らしがしたいか」という具体的イメージを持つと次は何をしたら良いのかが明確になり行動に移しやすくなります。
時には片づけ本や素敵なインテリアを発信しているSNSの力を借りて自分にスイッチを入れてみましょう。
⑤お気に入りの道具に入れ替えてみる
学生時代、新しいシャープペンシルやノートを使い始めた時にやる気がみなぎるのを感じた、という経験はありませんか?
新しい道具やお気に入りのものは人をちょっと行動的に変えてくれます。
例えばテーブルを新調した後に食べこぼしのシミがつくのが嫌でこまめに拭く習慣ができた、など道具を買い換えることで行動が変わることもあります。
掃除や片づけ習慣化の投資としてお気に入りの道具をお部屋に迎え入れてみるのはいかがでしょうか。
⑥カーテンを開けて空気を入れ替える
部屋が片づいていない人のお家でよく見るのが「閉めっぱなしのカーテン」です。
カーテンを閉め切ったままにしていると太陽光が入らないので埃に気が付きにくい、気分が沈みがちになる、湿気が溜まるのでカビが発生しやすいなどデメリットがいっぱい。
綺麗な部屋の第一歩のためにまずは毎朝カーテンを開ける習慣を身につけましょう。
⑦良い香りで気分転換をしてみる
「香り」というのは脳にダイレクトにイメージを伝える道具の一つです。
生ごみや埃っぽい香りがする場所ではあまりやる気は起きませんし、シャボンやミントなど清潔感がある香りがする場所であればその状態を保つために掃除に目を向ける機会も増えるでしょう。
ぜひ掃除、片づけの気分転換にお部屋に良い香りを取り入れてみてくださいね。
⑧来客の予定を入れる
最後のコツにして最大級に効果的なのが「来客の予定を入れること」です。
来客の予定を立てると締め切り(訪問日時)が決まってしまうので半強制的にお片づけスイッチを入れることになります。
どうしてもお片づけのやる気が起きない!という人は定期的に人を招いてみるのはいかがでしょうか。継続して片づけをすることで部屋の片付けも上手になりますし、人間関係も深まり良いことづくめですよ。
以上、お部屋が綺麗な人がやっている「お片づけのモチベーションの上げ方」でした。参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。