片づけのモチベーションを上げるコツをご紹介!
散らかった部屋を綺麗な状態にリセットしたり、テーブルの汚れを拭き取ったり。「家事」は毎日淡々と続く作業ですよね。
そのためなかなかやる気が出ない、飽きてしまってなかなか腰があがらない、という人も多いものです。
では、そんな家事を毎日欠かさずこなす「片づけ上手さん」はどんな工夫をして家事のモチベーションをあげているのでしょうか。
今回は家事にパッと取り組むためのコツを8つご紹介いたます。
お片づけのモチベーションアップの参考にしてみてくださいね。
①耳で楽しむ
茶碗を洗ったり、洗濯物を干したり掃除をしたりするのに手や目を使いますが、耳は比較的空いていることが多いですよね。
そこでワイヤレスイヤホンを使って家事の時間をちょっと楽しい時間にするのはいかがでしょうか?
例えばオーディブルなどの本の読み上げサービスや専門家が発信しているYouTube、stand.fmなどの音声を聞きながら家事をすれば家事時間が立派な勉強時間に早変わり。
耳で学ぶ「耳学」は忙しい人にもぴったりなインプット方法です。
もちろん、学ぶだけではなく好きなラジオ番組や音楽を聴いたり何度も見ているお気に入りアニメや映画、舞台の音声だけを楽しむのもおすすめです。
好きな音源を用意してイヤホンを耳に差し込むことで「さぁ、やるぞ!」という家事のスイッチ行動になります。
②スモールステップで家事のハードルを下げる
「さぁ、家中リセットするぞ!」となると「大変そう」「今日はあまり時間がない」「また今度にしよう」と心の中で言い訳が次々に浮かんできてしまい、ついつい家事を先延ばしにしてしまうものです。
そんな時には全体像のことを考えるのはやめて、「ここだけを綺麗にする!」と目標を小さく定めて手を出してみるのがおすすめ。
「とりあえずテーブルの上だけ綺麗にしよう」「シンクにたまっている茶碗だけ洗おう」「床に落ちているものだけ拾って片づけよう」などと3分くらいで終わるようなことを目標にしてスモールステップで動いてみましょう。
行動スイッチが入って意外とそのまま他のエリアまで片づけられたりするものです。
③モノを捨ててハードルを下げる
掃除や片づけを毎日続けるためにはとにかくハードルを下げることが大切です。
そして、一番家事習慣の難易度を下げる方法はとにかくモノの数を減らすこと。「絶対に毎日スッキリとした部屋で暮らしたい!」という方はモノを捨てることから始めるのが確実です。