『名探偵コナン』シリーズ最高の初動を記録
4月12日公開のアニメーション映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が、同15日発表の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、4月12~14日)で初登場1位を獲得。初日から3日間で興行収入33億5200万円を叩き出し、ロケットスタートを切った。
同映画の原作は漫画家・青山剛昌氏が「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の『名探偵コナン』で、1996年から読売テレビ・日本テレビ系列でアニメ放送が開始。翌年4月に1作目の映画『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開され、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』はシリーズ27作目となる。
そんな今作は、主人公である江戸川コナン(声優・高山みなみ)の親友・服部平次(声優・堀川りょう)と“怪盗キッド”こと黒羽快斗(声優・山口勝平)がキーパーソンとなる物語。特に、原作でも明かされていなかった“キッドの真実”が描かれるということで、公開前からファンの注目を集めていた。
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