上まぶたよりも下まぶたを盛る
アイメイクは上まぶたのみ、もしくは上まぶたに力を入れている人は、下まぶたにもご注目。
実は上まぶたよりも下まぶたを盛る方が、デカ目効果や中顔面短縮にも繋がり、今っぽい垢抜け印象に繋がるんです!
アイシャドウのベースカラーを上まぶただけではなく、下まぶたまでぐるっと囲むように塗ったあと、ベースカラーより少し暗めの色を小指より少し小さめサイズのブラシに取り、上まぶたのキワから上にぼかします。
そのまま下まぶたにも繋がりをもたせるように目尻側に重ね、肌なじみのいいベージュ系ラメを黒目下に軽く広げるだけで、大人可愛い下まぶたちょい盛りメイクの完成♡
ピンク系を選べば血色感、オレンジ系を選べばヘルシー感、ブラウン系を選べば落ち着き感など、色によって印象を変えられるうえに、クマによるお疲れ顔をカバーできるいいこと尽くめのアイメイク方法なので、ぜひチャレンジしてみてください。
ラメを使うなら部分使い
華やかな印象を簡単にまとえるラメは、アイメイクに欠かせない存在ですよね。
でも、大人メイクに使う場合は、やりすぎると派手さが出すぎてしまい、若作りしている印象に見られてしまうので、ラメはどこか1点にポイントを置いて使うのがおすすめです。
上まぶたに使う場合は、まぶた中央、または目頭側にポンと置いて軽くなじませる程度に仕上げると、まばたきでさりげなく艶めくようなキラキラ感を演出できます。
下まぶたに使う場合は、中央に細くのせるとチラチラとした落ち着いた輝きに、中央よりも外側にのせると大人っぽいうるみ感のある仕上がりになり、上品にラメを楽しめます。
肌なじみのいいベージュ系や小粒ラメを選ぶと大人メイクでも浮きません。
アイラインはさりげなく
目を大きく見せるならアイライナー一択!と思われがちですが、アイラインの引き方によっては、逆に目を小さく見せているかもしれません。
とはいえ、アイラインを引かずに仕上げると、ぼんやりとした印象になってしまいがちなのが30代の目もと。
そこでおすすめなのが、いつものメイクから少し引き算したアイラインの引き方です。
30代からは目のキワ全体ではなく、黒目から目尻だけにアイラインを引き、抜け感を意識して引き締めるのがポイントです。
アイラインはなるべく細く仕上げ、くっきりさせすぎずさりげなく仕上げるのがコツ。
ブラウンやブラックでしっかり主張感をもたせると、バランスよく仕上がります。