若葉竜也のポリシーに、「なんで『めざまし』出た?」と疑問も

「ファンからすれば“いつも通り”の若葉であったと思われますが、やはり彼のクールなキャラクターは『めざましテレビ』で悪目立ちしてしまったようです。ちなみに、ウェブメディア『with digital』で今月公開されたインタビューで、若葉はバラエティ番組に出ない理由を『僕は自分が思っていることを正直に喋りたいし、美味しくなかったものを「美味しかった」とか、面白くなかったものを「面白かった」とは言いたくない』『カメラの前で平気で嘘をつけるようになって、それに慣れれば慣れるほど、本当に感動を伝えたい瞬間の言動にも嘘が混じるようになってしまう』と説明。そんな彼のポリシーを知れば、愛想笑いが前提の『めざましテレビ』と相性が最悪だったのも頷けます」(同)

 同インタビューで、若葉はほかにも「番組が求めることに応えられる気がしません」「いずれ出ることがあるとしても嘘をつくことはないので安心してください(笑)。もし何かを強要されるのであれば即座に帰宅します」などと発言。

 こうした若葉の正直な考え方を支持するファンも多いが、SNS上では「だったら、なんで『めざましテレビ』に出たの?」と疑問の声も上がっている。

 なお、『アンメット ある脳外科医の日記』の第1話の平均世帯視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、個人は3.2%。同枠で前クールに放送され、奈緒と木梨憲武がダブル主演を務めた『春になったら』の初回の平均世帯視聴率7.2%を下回っており、少々不安なスタートとなってしまった。

 『めざましテレビ』では後半、ワイプからすっかり消えてしまった若葉。貴重な情報番組への生出演が、思わぬバッシングを招いてしまったようだ。