「最近デビューしたこと」というトークテーマで、桐山は「今さら」のタイミングでサウナにハマったことを恐縮しつつ報告し、「もう流行りきってる」とツッコミが相次ぐと、「でも、紫耀も行くんでしょ?」と平野にパス。平野は「(アンケートに)書いてもいないのに桐山くんからの流れ弾で…」でボヤきながらサウナトークに加わり、桐山が「ありがとう!」と頭を下げると笑いが起こった。

 旧ジャニーズタレントの受け皿となった新会社「STARTO ENTERTAINMENT」で取締役CMO(最高マーケティング責任者)を務める20th Centuryの井ノ原と平野の絡みもあった。井ノ原は「平野くんと、4、5年前にうちで遊んだことあるんです。お好み焼きを食べたんだよな?」と隣に座った平野に話し、平野は「おいしくいただきました」と笑顔。井ノ原は「それで夕方に送っていくという、すごく健全な遊びをした」と、微笑ましい思い出を振り返った。

 これを受けて、ネット上の視聴者は大盛り上がり。「昔とまったく変わらない感じで普通に話してるの衝撃」「歴史が動いた瞬間!」「もう事務所の壁も忖度もないんだって実感できた」などと驚きの声が湧き起こった。

 番組側にも大きな変化があり、ジャニーズの牙城といわれた『Mステ』でNumber_iは2曲披露した上に、3人でデビューに至るまでを振り返る長尺トーク映像が流れた。1月にデビューしたばかりの“新人グループ”としては異例の扱いといえるだろう。