思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

警察を名乗る男から電話が…

2018年12月頃の話です。
娘が卒論などで帰宅が遅くなっていた頃のことですが、夜の22時過ぎに家に電話がかかってきました。

電話の主は、おそらくは中年の男性の声で「〇〇警察署の生活安全課の板倉」と名乗っていて、何が起こったのかとドキッとしました。
「お嬢さんの学校でストーカー被害がでており、帰宅時に駅などから後をつけられるという事件が多発していますが、お嬢さんからそんな話を聞いていませんか?」というのです。

とりあえずまだ娘は帰っておらず、しかし、私はそんな話は初耳で軽くパニックに。

「お嬢さんはご帰宅でしょうか?」

「お嬢さんはご帰宅でしょうか?」と問われて、「まだです」と答えてしまってから、何かおかしいなと感じて聞き返してみました。

「こちらからかけなおしますので、〇〇警察署と生活安全課の番号を教えてください」と聞いてみたらガチャ切りされたのです。これはやっぱりおかしい、と確信し、その〇〇警察署の番号を調べて電話してみました。

当然板倉という警察官は在籍しておらず、いたずら電話だったことは確定ですが、なぜうちに大学生の娘がいることが分かったのか、理由がわからず、気持ち悪いし怖いと訴えると、その20分後に最寄りの交番からお巡りさんが来てくれました。

ナンバーディスプレイではなかったので相手の番号はわからず、結果的に犯人は不明のままではありますが、娘も学校にも注意喚起してもらうように学生課に連絡し、また、娘自身にもより一層注意するようにと伝えた次第です。

(50代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部

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