「6連戦の頭ということで、相手のいい投手にあたると思うがそこで勝ち切ったのは大きい」

 9日の広島戦後、前回打たれた昨年セ・リーグMVPの村上頌樹を称えた岡田監督。だがこの取材もすったもんだあったという。

「岡田監督は4月5日のヤクルト戦から取材拒否を継続しており9日から11日までの広島戦も同様になると事前に球団を通して伝えてきています。勝利した時のみ、中継テレビ局向けのフラッシュインタビューには対応しますが『ペン記者は部屋に入れるな!』と通常とは異なる対応になって番記者たちは戸惑っています」(在阪マスコミ関係者)

 岡田監督と懇意の一部ネットニュースサイトでは、署名入りで今回の件について、番記者たちの取材不足や想像力の欠落に一因があることを指摘。また別の媒体では岡田監督が意図しない形で発信されたことに腹を立てている旨が書かれている。だがマスコミ側にも“言い分”はあるようで……。