結婚発表までにすべて削除したSNSの投稿も、3月より新アカウントで再開し、同21日には友近扮する歌手・水谷千重子のスペシャルディナーショーで演奏したことを報告していた。

 すでに気持ちを切り替えた様子の末延氏だが、4月8日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)および同日付の「週刊女性PRIME」は、《羽生結弦の元妻・末延麻裕子氏に国際コンクール“経歴詐称”疑惑、運営「受賞記録はありません」》と題した記事を掲載。

 同誌は、ある会場のホームページに掲載された末延氏のプロフィールに記載された《’03年『若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール』ディプロマ賞受賞》という一文に着目。

 同コンクール側に問い合わせたところ、末延氏が出場したのは2003年ではなく04年であるほか、激励賞にあたるディプロマ賞は公式記録の対象外であるため「受賞記録は確認できませんでした」と告げられたと報じている。