『366日』、あのドラマの「リメーク?」と混乱も

 月9ドラマ『366日』は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。音楽教室の事務受付で働く雪平明日香(広瀬)と高校時代の同級生・水野遥斗(眞栄田郷敦)が12年越しで交際関係に発展するも、遥斗が意識不明の重体に……それでも愛する人を思い続ける壮大な物語が描かれるという。

 脚本は連続テレビ小説『エール』(NHK)や『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)などの清水友佳子氏が担当。監督は『義母と娘のブルース』や『天国と地獄~サイコな2人~』(共にTBS系)の平川雄一朗氏が務める。

 広瀬と眞栄田以外のキャストには、最近ドラマに引っ張りだこの長濱ねるをはじめ、坂東龍汰、前田公輝、和久井映見、戸田菜穂、北村一輝と豪華俳優が名を連ねており、3日にはJO1・佐藤景瑚の出演も発表された。

「HYの『366日』といえば、2008年に映画とテレビドラマ(フジテレビ系)が制作された南沢奈央と溝端淳平ダブル主演作『赤い糸』の主題歌だったイメージも強い。そのため、ネット上では『広瀬アリスの月9って「赤い糸」のリメークでしょ?』と混乱している人も見られますが、もちろん別物です」(テレビ誌記者)

 また、今年30歳を迎える広瀬が、高校生役を演じる第1話のシーンも話題に。予告映像には、ポニーテール&制服姿で主人公の高校生時代を演じる広瀬が映っており、ネット上では「可愛い! 高校生役をまだ全然いけるのすごすぎ」と違和感のなさに賛辞も目立つ。