毎日マイボトルを持ち歩くという人も少なくありませんよね。しかし、ステンレス製の水筒の場合、入れてはいけない飲み物があることを知らない人もいるのではないでしょうか。場合によっては危険を伴うこともあるため、以下の飲み物はステンレス製の水筒で保管しないよう注意してください。

爆発の危険性あり!炭酸飲料

炭酸飲料に含まれているのは、大量の炭酸ガスです。水筒の中に炭酸飲料を入れておくと、時間が経つにつれ蒸発した炭酸ガスが溜まります。

その結果水筒の圧力が高まり、噴き出したり蓋が開かなくなったり、最悪の場合爆発することも!危険なので炭酸飲料は水筒には入れないようにしましょう。

牛乳や乳飲料、カフェオレ、果汁も実は危ない!

一見問題なさそうな飲み物ですが、これらを水筒に長く入れておくと、腐敗や発酵などにより、炭酸ガスが発生します。

また、長時間保管することで腐る可能性もあるため、水筒に入れない方が賢明です。

アルコールは持ち歩き厳禁

アルコール類も、長時間保管していると発酵しガスが発生します。そのため、噴き出す、蓋が開かなくなる、爆発するといった危険性があるでしょう。水筒内にアルコールの臭いがついて取れなくなってしまうことも考えられます。

お酒は持ち歩かず、必要なタイミングで都度購入するようにしましょう。