◆まさかの「水浸し」の正体は?

いざ彼の住む街の駅に降り立った伊藤さん。

駅まで迎えに来てくれた彼と久々の再会を喜びながら、街の中心地へ。

広い駐車場に降り立った瞬間、伊藤さんは自分の服装が大失敗だったことに気づいてしまったそうです。

「駐車場で車から降りようとすると、なぜか雪が積もっておらず、路面がビチャビチャ。さすがにヒールは履いていきませんでしたが、普通のスニーカーで来てしまったので駐車場からお店に行くまでに靴の中がビチャビチャになりました」

驚いて彼に聞くと、この地域は雪の降る時期、地下水をポンプでくみ上げて道路に散水して雪を溶かすそう。厚着には気を使ったものの、足元までは想像できなかった伊藤さん。彼とのデートプランはいったんお預けし、靴を買いに行くことに。

とはいえ都会ほど店の数も多くなく、結局街のショッピングモールに入って靴を物色するも、気に入ったものに巡り合えません。