一連の反論は暴論ともいえる部分も多々あったが、粗品は急に冗談抜きのトーンになって「まじめな話ね、ティアラの皆さんの気持ちも分かります。アイドルの営業の文句として『ファンを守る』『ファンのことを大切にしてる』ってね、至るところで発言してるくせに、この熱愛が出て裏切られた気分ってのは、気持ちも分かりますし、高橋くんももちろん分かってると思います。ただもうなんかねぇ、インスタでお目汚しするのはちょっとね、気持ち悪いんちゃう? ふつうに腹立つわ。俺が高橋くんやったらめちゃくちゃ腹立つし、『お前なに言うてんねん』って思います。高橋くん、へこまんでええよ。と、俺は思ってます」と語った。
粗品としては、いくら裏切られた気持ちになったとしても、本人が目にするかもしれないSNSにわざわざ傷つけるかのような批判コメントを残していくのはよろしくないと考えているようだ。最後に、粗品は今回の動画によってキンプリファンから再び批判されることを予想した上で「全部笑いに変えたるわ」と余裕の笑みを浮かべた。
これを受けて、キンプリファンは「わざわざインスタ汚すなって粗品の意見、正論すぎる」「粗品ってキンプリのこと嫌いなん? 好きなん? どっちなん?」「『2人のキンプリ誰が見るねん』って暴言吐いたのが許されるわけじゃない」「粗品にティアラの気持ち分かるとか言われたくないよ」などと賛否両論となり、粗品が急に高橋に寄り添うような姿勢を見せたことで混乱している状況のようだ。
キンプリにとってもティアラにとっても敵か味方か分からない粗品。いずれにしても、今後も粗品とキンプリファンの因縁は続いていきそうだ。