粗品といえば、8月にYouTubeのライブ配信中、平野紫耀らメンバー3人が脱退して高橋と永瀬廉の2人体制になったキンプリについて「今の状態のキンプリ誰が見るねん」「しかも顔が似てるやろ。顔が似すぎてて(テレビ局の)廊下で会ってもどっちか(判別する)自信ない。名前も出てこない」などと発言。キンプリファンから猛烈な批判が寄せられて炎上したが、粗品がさらにファンを煽るなど騒動が拡大していた。

 しかし、粗品は高橋の大ピンチに思うところがあったようだ。今回の動画では、粗品が「自分がもし高橋海人だったら」という設定で、高橋のInstagramに集まったファンの批判コメントに反論していった。

 最初に「彼女がチラつくからどうやって応援したらいいか分かりません」というコメントをピックアップすると、いきなり「もう応援すな、お前! 俺は彼女がおる、だから別になんやねん! わざわざコメント書き残していくな!」などとアクセル全開で反論。「ファンってなんだろ、勝手に推してた身だけどほんと虚しくなる。やっぱり『たかがファン』なのかな」というコメントについては、「そうやで! やっぱりたかがファンやで! ファンの力なんて何もないねん。こっちの表現を見したってるだけやねん。たかがファンですよ。偉ぶらないでください、勘違いしないでください」とキッパリ言い切った。

 さらに「支えてくれたファンよりも有村架純をとったのか」というコメントに対し、粗品は「当たり前やろ! そら有村架純とるやろ」とバッサリ。「海ちゃん、あなたにとってのティアラってなに?」というコメントについては、憎たらしい顔芸つきで「太客ぅ!」と断言した。「今までありがとうございました! 有村架純さんとお幸せに!」という皮肉めいたコメントには、「黙ってどっか行けや! マジでダメージないから、どうぞどうぞ。なんでこんな時にまで承認欲求入るかな」と辛らつに返している。