さらに、同番組の仲は、子ども向け番組のキャラクターに徹していることもあり、彼女が5代将軍・徳川綱吉役を演じたNHKドラマ10『大奥』の放送後には、ネット上で「同じ人とは思えん」「振り幅がすごい。さすが女優」と話題になったことも。
そんな中、 Eテレをはじめとした子ども向け番組に出演する芸能人は、業界内で「何より“親ウケ”が大事」と指摘されている。実際、仲の評判を現役ママに聞くと……。
「仲さん自身が子育て中ということもありますし、私の周りには彼女のYouTubeを見ているママ友も多いんですよ。なので、『えるえる』の仲さんへの信頼度は高いと思いますね。その点、きゃりーさんはママウケがいいとは思えません。普段の彼女から離れた役柄を演じるのなら人気も出そうですが、新米魔法使い役は、あまりにも“きゃりーぱみゅぱみゅ感”が強すぎて……。もちろんきゃりーさんのファンならうれしいでしょうけど、私はキャラクターとして愛せるか不安です」(30代・子育てママ)
今回話を聞いた現役ママからはダメ出しされてしまったきゃりー。『えいごであそぼMeets the World』のオープニング曲や歌のコーナーの楽曲は、きゃりーの音楽プロデュースで知られる中田ヤスタカが手掛けるというが、きゃりーワールド全開の同番組は、果たして“親ウケ”するのだろうか。