なにか困っているときには、人を頼ることもあるかもしれません。なかには、全く知らない人から助けられた経験がある人もいるようです。
■約8割、困っているときに知らない人が…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女999名を対象に、困っているときに知らない人が助けてくれた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「助けてくれた経験がある」と答えた人は、全体で76.0%。
fumumu取材班は女性たちに、困っているときに知らない人から助けられたエピソードについて聞きました。
①駅のホームで転んだときに
「乗り換えする駅のホームで、小走りで移動していました。するとつまずいて、勢いよく転んでしまったんです。かなり痛かったのですが恥ずかしい気持ちになり、すぐにその場を立ち去ろうとしました。
そんなときに通りかかった女性が、『大丈夫ですか? 膝から血が出ていますよ』と声をかけてくれたんです。その女性は親切にも、私に手持ちの絆創膏を渡してくれました。
きっと向こうも急いでいたと思うので、それでも気遣ってくれた優しさがうれしく思ったんです」(20代・女性)
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