「笠原はもともと大のK-POP好きで、初めての海外旅行先も韓国でした。アンジュルム時代もブログでもたびたび言及しており、特に2018年には、宮脇咲良らが所属したIZONE(2021年に解散)を紹介する際、同グループが結成されたオーディション番組『PRODUCE 48』をチェックしていたと明かしながら、あらゆる面で高いレベルが求められるK-POP界で『勝ち上がった日本人の方々は本当にすごい』と称賛。また、最終順位1位となったウォニョン(現IVE)が自分より年下だったことに衝撃を受けたそうで、『私はかなり焦っています!!笑笑』『正直、自分の若さに甘えてる部分が今まではあったんです。だけどもうそうはしてられない』と焦りを見せ、『私もあんなふうになりたい!! こうして日本だけでなくもっと色々な場所に知られ好かれるような存在になりたいです』と意気込みを語っていたんです。
笠原は卒業を決めた理由について、『いつからか芽生え、ずっと自分の中で秘めていた夢』を追いかけたいとし、『卒業後は海外に身を置き、改めて歌やダンスを学びます』と説明していましたが、この海外とは韓国のことで、夢とはK-POP進出だとみられていたんです。『夢が叶うことができたら、皆さんにお会いできる日があるかもしれません。実現するのか、どれくらいの時間がかかるのか、それはまだ何も分からないけれど、無謀かもしれない大きな夢に向かって、私は絶対怯まず歩みます』とも綴っていましたが、まさに『皆さんにお会いできる日』への大きな一歩を踏み出したようですね」(同)
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にはほかにも、元HKT48の水上凜巳花や、K-POPグループ「Cherry Bullet」を2019年12月に脱退したココロこと加藤心らが参加していることも話題だが、笠原同様にトレンド入りしていたのは櫻井美羽。NiziUを生んだ『Nizi Project』や、Ke1lerが生まれた『Girls Planet 999』にも挑戦していた21歳で、今回の「LEAP HIGH!」動画ではセンターを務めており、笠原の強力なライバルとなりそう。
かつて熱弁していたIZONEが生まれた『PRODUCE 48』も『PRODUCE 101』の関連番組だっただけに、笠原としては何としても『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で勝ち上がりたいところだろう。10月から始まる熱戦が楽しみだ。