また、今回の騒動を受け、Snow Man・向井康二の過去の発言が蒸し返される事態にもなっているようだ。

 Snow Manの公式YouTubeチャンネルでは昨年7月、阿部亮平がメンバーに問題を出題するクイズ企画を公開。「邪馬台国の女王・卑弥呼の特技は?」という問題に対し、向井は「卑弥呼さんって美しいで有名やったんで、美しいイメージがあるの、僕は」と前置きした上で、「男を寄せ(つけ)ないために」「一重にする」とコメント。この時、“一重の卑弥呼”のイラストなども公開していたが、この“一重の女には男が寄らない”という価値観にショックを受けるファンが続出していた。

 これに限らず、かねてより「時代錯誤な発言が多い」と指摘されているジャニーズタレントだが、2020年4月放送の『嵐にしやがれ2時間SP』(日本テレビ系)でも、KAT-TUN・亀梨和也の問題発言が話題に。亀梨は同番組で、幼少期に「スカートめくり界の“エース”」と呼ばれていたことを武勇伝のように語ったため、「令和の時代に、性犯罪を自慢するなんて」とドン引きする視聴者が続出した。