「さらに、物語の舞台が静岡県、愛知県であることから、一部では『静岡地区で22.7%』『名古屋地区で18.4%』の“高視聴率”とアピールもしているところもありましたが、初回視聴率がタイだった『西郷どん』は、鹿児島では初回34.9%で、年間通じて30%前後をキープしていましたから、それに比べたら“地元の数字”も寂しいかぎりです」(週刊誌記者)

 松本といえば、嵐活動休止後としては連続ドラマ初主演となった2022年の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)も世帯視聴率の全話平均が9.2%に沈んでいる。

 『どうする家康』の初回視聴率を見て、ジャニーズサイドからは各メディアに“さらなる大号令”がかかっていると思われるが、2話目以降で巻き返せないと、御用メディアの苦労はこのまま続くことになりそうだ。