つい先日は『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)でもピンチヒッターを務めた。
「中居正広が病気療養中ということで『キャスターな会』のMCは現在、劇団ひとりが代役を務め、同局の清水俊輔アナがサポートをしていますが、12月10日放送回では清水アナも休みとなったため、“代役の代役”としてヒロミが出演。劇団ひとりに紹介されたヒロミは『どこの局も誰かが休みになると俺が呼ばれるんで、もう慣れてます』と笑いながら、サポート役を余裕の表情でこなしていました」(芸能記者)
中居とヒロミは、今年9月に放送された『THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿』(TBS系)で意外にもMC初タッグを組んだばかりだが、90年代に『笑っていいとも』(フジテレビ系)で同じ曜日のレギュラーを務めるなど昔から共演の機会も多く、プライベートでも仲がいいことで知られる。
「ヒロミがテレビから離れている間も、中居から『そろそろ戻ってきたら?』と連絡もあったとか。実際、ヒロミが戻ってきた際にはすぐに自分の番組のゲストに呼んでおり、ただ仲がいいというだけじゃない信頼関係があることがうかがえます。それだけに、中居は番組スタッフに自分の後任としてヒロミを指名したという話もあります」(前出・テレビ関係者)
もし、ヒロミが『スッキリ』後継番組の新MCとなるのであれば、ほぼ毎日テレビで顔を見ることになる。加えて、中居の番組まで引き継ぐとなれば、「テレビ本数出演ランキング」でトップに躍り出る可能性すらある。
「人脈の広いヒロミであれば、有名タレントを格安ギャラで出演させられるメリットもあります。とはいえ、他局の朝のイメージが付きすぎることで、テレビ朝日サイドはヒロミのMC起用には二の足を踏んでいるようです。中居に関してはアメリカの最先端医療で手術を受けるという話もあり、本人は番組に戻ってくる気満々で、あくまで“それまでの間”、ヒロミに留守を託したい意向のようですが……」(前出・テレビ関係者)
いずれにせよ来年は、ヒロミのスケジュールの取り合いが起きそうだ。