では、この7.6%というF2視聴率は、民放王者の日本テレビと比較するとどうなのだろうか?
「F2視聴率が11%超えする『世界の果てまでイッテQ!』などとは比べられませんが、『ぐるナイ』『上田と女が吠える夜』と肩を並べます。『踊る!さんま御殿!!』でも6%ですから、『酒のツマミになる話』がいかに支持されているかがわかるでしょう」(同)
『酒のツマミになる話』の裏番組は、日本テレビが『金曜ロードショー』、テレビ朝日が『報道ステーション』だが、ターゲット的に最も戦わなければいけないのはTBSの金曜ドラマだろう。
「ただし『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』の5月26日の数字は、個人3.0%、世帯5.4%。F1=1.5%、F2=3.4%、F3(女性50歳以上)=5.5%となっています。金曜ドラマをはるかに上回る『酒のツマミになる話』は、スポンサー的にも優良番組といえるでしょう」(同)
そんな『酒のツマミになる話』の人気の秘密は何だろうか?
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