大関慎吾
――今の心境は?
大関:早くやりたいです。
――さきほど西山さんとすれ違いましたね。
大関:なんか鼻で笑ってましたね、あいつは。俺はそういうのをなんとも思わないんで、無視しました。
――西山さんに対する怒りの原因は?
大関:奴のウソが、結構めくれたりしてるわけなんですよ。元関東連合ってことで強がってるけど、「本当はこいつは弱いんだよ」ということを世の中に知らしめたいだけですね。
――試合後に仲直りする可能性は?
大関:ないですね。俺はあいつのことをアウトローだと思ってるんですよ。俺の中でアウトローとは、ヤクザとかそういう意味じゃなく、仕事もせず、だらしない生活を送りながら、金をしっちゃかめっちゃか集めてる人という定義。今回の試合だって、約10kg差ですよ。舐めてるんですよ、あいつは。
――「試合が終わったら配信の方向性を変えたい」という旨の発言を以前、大関さんはしていましたが、その真意は?
大関:俺はバク転教室をやっていて、そこには芸能人もいっぱい来るんです。だけど、アウトロー系YouTuberという今の立ち位置だと、そういう人たちと絡みづらいんですよ。だから、アウトロー系と呼ばれる分野から卒業したい。しかもその分野の中でも、俺なんか三軍ですよ。三軍って、超ちっちゃな世界なんです。そんなところでグチャグチャやってるのがもう嫌で……。
当日の会場には、西山や大関との関わりが深いアウトロー系YouTuberや、その関係者の姿もチラホラ。試合開始まで時間があったため、そんな彼らにも「西山vs大関」に対する思いなどを聞いてみた。
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