――そうなる前に仲間割れをしていますが、何か決定的な出来事があったのでしょうか?
西山:去年、「天下一武道会」という格闘技大会があったんですけど、そのときにゴタゴタがありまして。大関は最初、選手としてエントリーしたけど、運営に断られたんですよ。そしたら、ある女子選手のボディーガードとして覆面して会場に潜り込もうとした。その前からコスい部分は見えていたけど、そういうのが溜まり溜まって、「天下一武道会」の一件で決定打となった感じですね。
――今回の試合が決まってから、大関さんは練習を積み重ねています。一方の西山さんは、動画上では練習している姿をほぼ見せていませんが、実際のところは?
西山:あいつみたいな「毎日頑張ってます!」「練習中に脇腹を傷めちゃいました!」とかいうアピールは、要らないんですよ(笑)。それってダサいじゃないですか。
――てことは、西山さんは密かに練習を?
西山:はい。
――西山さんは、配信上で揉めた相手とも会えば即和解するような、さっぱりした一面もありますよね。大関さんとも試合後に仲直りする可能性は?
西山:はっきり言って、ないですね。あそこまでやられたら仲直りはないけど、向こうが今後何も言ってこなければ、こっちから言うことも何もないです。
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