元関東連合 VS 元池袋チーマーの因縁対決を、格闘技大会『益荒男』の現場から独占密着レポ!の画像21

 ここで西山の動きが止まったため、レフェリーがスタンディングダウンを宣告。西山は手を振って「効いてない」とアピールするも、レフェリーのカウントがはじまる。9カウント目で西山がファイティングポーズを取り、試合続行。

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 残り50秒。相手を倒さないと勝ちはないと悟ったか、西山が気力を振り絞ってラッシュを開始。

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 しかし大関は冷静だ。「練習したことを試合でもそのままやる」と宣言していた通り、距離が近づく度に条件反射のようにヒザ蹴りを繰り返した。