「否定する場所もないし、本当に困っていた」というホランだが、この1週間後、23日発売の「週刊ポスト」(小学館)と26日付の「デイリー新潮」(新潮社)がそれぞれ「4億円報道」を検証するという形で反論。「週刊ポスト」では「1億5000万円程度」、「デイリー新潮」では「1億2500万円から2億円の間」とそれぞれ推定年収をはじきだし、稼いではいるものの、4億円はさすがにオーバーだと主張している。

「ホランはシンプルを極める“地味すぎる手づくり弁当”を公開して話題になるなど、節約アピールをしているが、『FLASH』は4年前にも、ホランが2億5500万円を稼ぎフリー女子アナの中で2018年度トップだとする記事を展開するなど、彼女の対外的アピールとは違って裏ではがっつり稼いでいることを世間につまびらかにしようとしている。しかし、彼女は特に“庶民売り”をしているタイプでもないですし、キャスターとしての顔も板についてきて、売れっ子であることは世間も承知。それだけに『FLASH』はインパクトの大きい数字を見出しに持ってきたかったのかもしれません。まぁ、それでもホランのキャラからすると、“稼いでいても生活は堅実”という好印象にしかならないでしょうが……」(芸能記者)

 とはいえ、ホラン側がスルーせずに火消しに走ったのには「4億の女」のフレーズが一人歩きされても困る事情があったようだ。