2017年4月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、香取と20年間同棲している女性と、我が子のように接する“謎の少年”の存在を報道。記事では、香取と少年がハワイや都内の遊園地で遊んでいる様子を伝えたが、当時のジャニーズ事務所は「結婚の事実などありません」「当然ですが、香取に子供はおりません」と回答し、少年は「友人のお子様」であると説明していた。

 この報道から2日後の情報番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)では、香取が生放送中に「隠し子じゃないんです。友だちの子どもなんです。困ってます!」と“隠し子疑惑”を完全否定。

 しかし、この放送の3日後に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)が、今後は14年頃まで“香取一家”が住んでいた六本木のマンションの隣人の証言を掲載。この隣人は「私の隣に家族3人で住んでいました」「小学生くらいのお子さんも一緒でしたよ」「マンション内では2人が仲よくしている姿をよく見ました」と語っており、ファンを混乱させた。

 とはいえ、そもそも「文春」は“謎の少年”と報じただけであり、“隠し子”と騒ぎ立てたのは、記事を見た世間や別のメディアである。