■Gブロック

●ヤング(242点)×マシンガンズ(279点)〇

ザ・パンチがファイナルに進出した08年の『M-1』敗者復活戦で顔を合わせている2組。昨年準優勝、『THE SECOND』でまさしくセカンドチャンスをつかみ、大会の代名詞的な存在となったマシンガンズ。今年は単独ライブも開催しネタを練ってきたかと思いきや、あんまり変わらないスタイルだった。つまりは、今年もめちゃくちゃに強いということである。

●シャンプーハット(267点)×ガクテンソク(284点)〇

昨年上京し、今年が勝負の年となる芸歴18年目のガクテンソクが、関西の兄貴分であるシャンプーハットを下してベスト16入り。「子どものころ見てた」漫才師を年少者が下していくのも『THE SECOND』の醍醐味である。ガクテンソクは「16→8」ステージで、昨年苦杯をなめたマシンガンズへのリベンジを誓う。