食事代は?

撮影場所:金雞園(公館)

物価高で外食にかかるお金は年々上がっていて、ほぼ日本と変わらないくらいの価格設定を想定したほうがよいかもしれません。

ローカルな食堂やチェーン店で100~200元(約476~951円)、落ち着いて食事できる雰囲気のお店は300~400元(約1,427~1,903円)、夜市での食べ歩きなら200元(約951円)前後で予算を立てるとよいでしょう。

観光にかかるお金は?

以下は、台北周辺の主な観光スポットの入場料金です。

・台北101展望台:600元(約2,854円)

・国立故宮博物院:350元(約1,666円)

・中正紀念堂:無料

お土産代は?

ちょっとよいお店でパイナップルケーキを買うなら1箱10個入り500元ほど(約2,378円)、糖村のフレンチヌガー400グラムが450元(約2,140円)と、安くはありません。

スーパーやコンビニで買えるプチプラ土産も含めて検討するとよいかもしれません。

台湾台北3泊4日旅行の予算はいくら?

格安で!往復LCC・3つ星ホテルクラスを予約の場合

航空券40,000円+ホテル代12,000円=52,000円

交通費は「空港MRT往復乗車券+台北メトロ72時間乗車券」をフル活用で600元(約2,854円)、食費はローカルな食堂中心でランチ3回とディナー3回で6,000円、朝食500円が3回で合計7,500円と仮定。淡水や北投、中正紀念堂や迪化街、夜市など近郊の観光スポット中心に観光。

両替金額:15,000円ほどでもじゅうぶん楽しめる。

合計:67,000円(お土産代は別途)

一般の航空会社最安値・4つ星ホテルを予約した場合

航空券60,000円+ホテル代30,000円=90,000円

交通費は「空港MRT往復乗車券+台北メトロ72時間乗車券」をフル活用で600元(約2,854円)、プラスでタクシーを利用するなら台北市内150元×5回=750元(約3,567円)。

食事代はローカルなランチ3回、ちょっといいお店で3回、4つ星ホテルは朝食バイキングがついていることが多いので、1,000円×3+2,000円×3=9,000円。

故宮博物院や台北101を見学。

両替金額は余裕をもって30,000円。

合計:120,000円(お土産代は別途)

かなりざっくりとした計算ですが、海外旅行にしてはそんなに高くないのでは?と思います。ちなみに台湾のお土産店の多くはクレジットカードが使用できるので、両替はたくさんしなくても大丈夫ですよ。

台湾旅行を計画中の方の参考になれば幸いです!

※記事内の元から日本円への換算は2024年3月現在のレートを利用しています(1元=約4.76円)