『さよならマエストロ』最終回、回想シーンに「薄っぺらい」とツッコミも

「15分拡大で放送された最終回ですが、約10分にも及んだ回想シーンに対し『長くない?』『思い出が薄っぺらい(笑)』とツッコミも散見されます。確かに、設定に共通点が多いことから何かと比較されてきた門脇麦主演『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)と比較すると、オケの主要メンバーの人物描写は深いとはいえず、回想した出来事のインパクトも弱かったと言わざるを得ません」(同)

 なお、最終回の平均世帯視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人6.8%で、全話2ケタを記録。世帯の全話平均は10.7%で、同枠前クールの鈴木亮平主演『下剋上球児』の全話平均9.6%を上回る好調ぶりだった。

 1月クールの民放連ドラでは、ダントツ首位の視聴率を誇っていた『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。一部ファンの予想通り、続編ありきの最終回だったのだろうか……。