『相棒22』最終回、杉下右京の「コナンくん」発言にネット大盛り上がり

 その最終回では、AI技術による“ディープフェイク”で自らを「名探偵」と名乗る動画を拡散された杉下。公園で会った女児に「おじさん、コナンとお友達?」と聞かれる場面が、ネット上で大きな話題になった。

「杉下は『残念ながらコナンくんとは友達じゃありません』と否定していましたが、2人の会話に出てきた“コナン”は漫画家・青山剛昌氏の代表作『名探偵コナン』(小学館)の主人公・江戸川コナンのことでしょう。同作は日本テレビ系でアニメを放送しているだけに、ネットユーザーからは『コナンくんって言った?』『他局なのにすごいコラボ』と驚く声が続出しました」(同)

 なお、過去には『名探偵コナン』の単行本48巻の「青山剛昌の名探偵図鑑」で「杉下右京」が紹介されたり、14年3月発売のエンターテイメント誌「エンタミクス」(KADOKAWA)で杉下&コナンが表紙を飾ったこともあり、「2人は友達だろ」「少なくとも知り合いではある」といった書き込みも散見されるなど、ネットが大盛り上がりした。