『相棒22』第8話で10.0%も……オール2ケタでフィニッシュ

 警視庁特命係係長・杉下右京(水谷)とその“相棒”がさまざまな難事件に挑む姿を描く人気刑事ドラマ『相棒』は、2002年10月からシリーズ化。これまでの相棒は、初代・亀山薫役を寺脇康文、2代目・神戸尊役を及川光博、3代目・甲斐享役を成宮寛貴(16年に芸能界を引退)、4代目・冠城亘役を反町隆史が務め、22年10月~23年3月放送の『season21』から“5代目”として亀山が再登板している。

「主演の水谷は22年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)で、亀山を『最後の相棒』とするイメージを明かしており、業界内外で“シリーズ終了説”が取り沙汰されるように。ただ、正式な発表はないまま、昨年10月には『season22』がスタート。初回12.5%で発進し、第2話で12.8%へと微増するも、以降はしばらく10~11%台を推移。同12月13日放送の第8話は10.0%とギリギリ2ケタ台を記録し、シリーズ内で約19年ぶりの1ケタ台転落か……と心配する声もありました」(スポーツ紙記者)

 しかし、その後はなんとか2ケタ台をキープして、ラストは第2話と同率の自己ベストでフィニッシュした。