嵐の松本潤が「独立疑惑」を報じられた。昨秋に二宮和也が嵐に所属したまま事務所を退所したこともあり、松本の独立も現実味がありそうに思えるが、業界内では「独立の可能性は低いが、タレント業メインではなくなりそう」という見方が強いようだ。

 松本の独立説は、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が「どうする松潤『独立計画』を最強ブレーンに直撃した」と題して報道。記事によると、松本は独立を視野に入れ、ブレーンの弁護士を連れて事務所と話し合いをしているという。松本は嵐の活動休止後、表舞台から去って現TOBE代表の滝沢秀明氏のように舞台やコンサートの演出などを手がけるプロデューサーになりたかったそうで、話し合いで折り合いがつかなければ事実上の退所となる見方もあるようだ。