NG1:アイシャドウの境目をぼかさない
アイシャドウはグラデーションをつけることで、肌に馴染み美しい仕上がりになります。
塗っただけで終わるのは、立体感がなくスタンプを押したような不自然な仕上がりになってしまいます。
【解決法】
アイシャドウがついてないブラシで、力を入れず下から上に向かって曲線を描くようにぼかします。
この工程を行うことで、アイシャドウが肌に馴染んできれいなグラデーションに。
ブラシは柔らかい毛質で、密度の少ないブレンディングブラシがおすすめです。
このブラシは、ぼかすことに特化しているので、誰でも簡単にきれいに仕上げることができます。
ドラックストアや100均にもあるので、1本持っておくとアイメイクの仕上がりが格段にアップします。
NG2:アイラインを目頭から目尻まで一筆で描く
意外とやっている方も多いのでは?
一筆描きすると、ガタついた太い線になってしまい、目が小さく見える原因にもなります。
【解決法】
上手く描くコツは、上まぶたを少し引き上げながら、まつ毛とまつ毛の間を点置きして埋めるように描くこと。
目尻から中心に目頭から中心へ向けて描くと失敗しにくく、美しいラインに仕上がります。
また目尻のラインは5mm以内に収めるとやりすぎ感を防ぐことができ、黒目上の部分にプラスでラインを足すと、目が大きく見える効果もあります。
NG3:アイラインをぼかさない
アイシャドウと同じ工程になりますが、アイラインもぼかすことが大切。
描いたまま終わってしまうと、ラインだけが不自然に目立ってしまい、ひと昔前のメイクになりかねません。
【解決法】
目尻側を少し引き上げながら目尻のラインを綿棒でぼかすだけで、ひと昔前の濃いメイクから今っぽな垢抜けた目もとに。
少々ラインがうまく引けなくても、ぼかすことでアイシャドウとアイラインが自然に馴染むため、特にアイラインが苦手な方はとり入れてほしい工程です。
いかがでしたか?今回は元美容部員が絶対にやらないアイメイクをご紹介しました。
ぜひ解決法を参考に、いつものアイメイクをアップデートしてみてくださいね。