①ビューラーは何度も細かく

この作業がかなり重要!一度で上げようとせず、軽い力で小刻みに上げる作業を何回も繰り返します。

根元〜毛先にかけて、5〜6回程度、手首だけ動かしていくイメージです。

ビューラーする際に力が入ったりつい引っ張ったりしがちですが、そうするとまつげが抜けたり切れたりしてしまうので注意です!

ビューラーの段階でこれぐらい上がっているのが理想です。

ビューラーは何度も細かく使う

②マスカラはコームタイプが◎

コームタイプのマスカラを使うと、とかしながらマスカラ液を付けられるのでダマになりにくく、毛束の調整もしやすいんです!塗るだけで繊細なまつげに仕上がりますよ。

マスカラはコームタイプがよい

③まつ毛の上側からもマスカラを

マスカラを塗るときは下側から塗るのではなく、まずまつ毛の上側にマスカラをつけ、その後にいつも通り下から持ち上げる様にしてつけていきます!

上下からコーティングするイメージです。

下からだけつけるとまつげの下側だけに重みが出るので、まつげが下がりやすくなってしまいがち。

上から塗るのは軽めでOKです。

まつげの上からもマスカラを付ける

④マスカラは根元にしっかり、毛先は軽く

盛りたくてついついつけすぎてしまうマスカラ、毛先にまでしっかりつけすぎていませんか?

毛先にたくさんマスカラ液がついているとひじきの様な仕上がりになりますし、毛先が重くなりカールが下がりやすくなることも…。

そうならないためには、根元から毛先にかけて三角形になる様に、根元にはしっかり・毛先はスッととかすようにつけると◎

この時根元にしっかりコーム部分を当てて、数秒固定してから持ち上げるようにジグザグしながらつけていくと更にカールキープされます。

マスカラは根元にしっかりで毛先は軽く

⑤放射線状にマスカラをつける

目の形に沿って目頭、目尻側にも広げるようにマスカラをつけると目幅が広がり目元の印象がアップします!

この時はコームの先端部分を使うと細かい部分もつけやすくなりますよ。

放射線状にマスカラをつける

まつ毛にコームの先端部分を使う

⑥マスカラコームを使う

仕上げにマスカラコームを使い、ダマを取りながら毛流れを整えていきます!

この作業で一気に美しいまつげに近づき仕上がりに差が出るので、絶対にやってほしいひと手間です。

まつ毛にマスカラコームを使う

まつ毛パーマ級の綺麗なくるりんまつげの完成です!

くるりんまつげの完成

いかがでしたか?難しいテクニックは必要ないので、ぜひマスカラをつける時の参考にしてみて下さい。

明日からのメイクが楽しくなりますように♡