今後の霜月の動向にも注目だが、これまで窮地に立たされているように見えていた松本の形勢が逆転する可能性も出てきた。
「裁判では、記事の信憑性で戦おうとしている文藝春秋だけに、霜月の証言でそれが揺らぐとなればかなり困るのでは……」(同)
松本側が不利という論調が多い中、霜月の存在は果たして“逆転の切り札”となるのか。