■30代男性「あれは礼儀知らずだった」

fumumu編集部の取材に対し、30代男性は次のように話します。

「新人の頃に同僚と座って話し込んでいたところに上司が入って来て、そのまま受け答えをしていたら、『何でオレが立っててお前らが座ってるんや』ってキレられたことがありました。あれは礼儀知らずだったなと今ならわかります」。

■50代女性「報連相を初めて意識」

また、50代女性は次のように話します。

「昔秘書をやっていたとき、途中入社の人に給与体系や欠勤時の給与について聞かれ、知っていることを色々と話したら、あとから社長に激怒されたことがあります。

今では考えられませんが、当時は会社も個人経営みたいな所だったので、就業規則はマル秘扱いだったんです…。『機密事項かどうか判断できないことは上司の意見を聞く』。報連相を初めて意識させられたことでした」。

注意されると、落ち込んだりイラッとしたりしてしまいがちですが、あの日の先輩の注意が未来の自分の助けになるかもしれません。


提供・fumumu

【こちらの記事も読まれています】
どうやって「自信」を持てばいい? 自己評価を高める3つの考え方
早寝早起きの生活習慣! 自分なりにこだわりを持っていること
「運がいい」は気の持ちよう? 運勢をコントロールする3つのコツ
新しい職場で緊張… 環境に馴染むにはどうすればいい?
悪いことばかりじゃない! 「忘れること」のメリット3つ