フィギュアスケーターの羽生結弦が11月17日、自身のXで離婚したことを発表した。8月の結婚発表からわずか3カ月でのスピード離婚は世間に大きな衝撃を与えているが、同時に注目を浴びているのがその理由である。

「羽生は公表していませんでしたが、お相手は8歳年上の元バイオリニストだと報じられています。素性が徐々に明るみに出る中、妻や親族、関係者に対しての誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材がなされていたそう。羽生は『現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐えがたいものでした』とし、妻に制限のない生活をしてもらいたいとの思いから離婚を決断したことを明かしています」(芸能ライター)

 このコメントに、行き過ぎた取材をするマスコミや悪質なファンへのバッシングが各所で飛び交っているが、一方で業界関係者からは、「きちんとメディアに対して発表するなど、他に解決策はなかったのだろうか」という声も一部上がっている。