朝からフルタイムで働くだけでも疲れるのに、それに加えて家事・育児をこなさなければならないフルタイム勤務のワーママの毎日は本当にハード!
仕事や家事・育児に追われる日々が続くとフルタイムで働くことが辛くなることも。
- 他のフルタイム勤務のワーママはどうやって忙しい毎日を乗り切っているのか?
- このままフルタイム勤務を続けるべきなのか?
様々なお悩みを抱えつつも、これからどうしていくべきなのかわからず不安に感じていませんか?
この記事ではそんな不安を解消するために、今後のキャリアを考える際の判断基準や、今すぐ取り組めるおすすめのリフレッシュ方法をご紹介します。
1.フルタイムワーママのリアル
- フルタイムワーママはどのくらいいるんだろう?
- フルタイムワーママの年収ってどのくらい?
- フルタイムワーママはどんな1日をすごしているの?
など、気になるフルタイムワーママの実態をご紹介します。
⑴フルタイム勤務しているワーママの割合
そもそもフルタイムとは、職場で定められている勤務時間帯を「全時間帯」勤務する人、またはその働き方のことを指します。
労働基準法では1日8時間、週に40時間が上限となっているため、この記事では週に40時間以上勤務している人をフルタイム勤務とみなします。
上の図によると、正社員・非正社員あわせて、フルタイム勤務(一週間あたりの労働時間が40時間以上)しているワーママの割合は54.7%です
*調査回答者は20~40代の子ども(末子が小学校就学前)を持ちます。
約半数の方がフルタイムワーママとして奮闘しているんですね。
⑵フルタイムワーママの年収事情
なかなか聞きづらいけれど、一番気になるのが年収事情ではないでしょうか?
マイナビ子育てによると、フルタイム勤務のワーママの年は200万円代から600万円代まで分散していることが分かります。
⑶フルタイムワーママの1日のスケジュール
実際に、フルタイムワーママはどのような1日を送っているのでしょうか。
中3(14歳)、小6(11歳)、小3(8歳)を持ち、Cさん(40代)フルタイムで勤務しているAさん。お子さんが小学生に上がるまで、どのような1日を過ごしていたか当時のスケジュールをお聞きしました。
6:30 | 起床 シャワーを浴び、子供の着替えをさせる(その後子供はテレビ)。 自分の身支や洗濯、ゴミなどの処理を行う。 |
7:45 | 保育園預け |
9:00 〜18:00 | 勤務 |
19:30 | 保育園お迎え |
20:00 | 子供と自分で夕食 (コンビニや出前、惣菜を買ってくる) |
21:00 | 洗濯(前日分をたたむ、洗濯機を回す)したり、片付け、お風呂、子供の歯磨きなど。翌日の保育園の準備も。 |
23:00 | 就寝 |
2.このままフルタイム勤務を続けるべきか悩んだときに考えたいこと
このままの働き方を続けていても良いのか?と悩んでいませんか? 今後の自分のあり方に悩んだときには、以下のチェックリストで本当に自分が大切にしたいことを考えてみましょう。
- 家庭も大切だけど、今まで築いてきたキャリアを手放したくない→A
- 代行サービスを活用して効率よく仕事に臨めたら嬉しい→A
- 老後資金や子供の学費のために働ける時に少しでも稼いでおきたい→B
- 今の働き方は辛いけど、一度やめたら正社員として働けないのでは?という不安がある→B
- 今しか見れない子供の成長していく姿を見逃したくない→C
- 家事や育児は自分なりのこだわりがある→C
⑴Aを選んだあなたは、家族も大事だけど、キャリアを諦めたくないタイプ
Aを選んだあなたは家族の時間はもちろん、自分のキャリアを諦めたくないタイプです。
家事や育児で大変な中、頑張って築き上げてきたキャリア。大変なことも多いけれど、これからもキャリアを継続していきたい場合、普段の家事の負担を減らすことがおすすめです。
そんなあなたに提案したいのは、家事代行サービスの活用。外注できる家事は代行サービスをに活用すれば、仕事に取り組む時間を確保しやすくなります。
何事も完璧にこなそうとして日々ストレスを溜めてしまうより、任せられる部分は任せて心に余裕を持って日常を過ごす方が自分も家族も笑顔になることができますよ。
⑵Bを選んだあなたは、仕事は続けたいけど家族との時間を増やしたいタイプ
Bを選んだあなたは、仕事から完全に離れたくはないけれど家族との時間を増やしたいタイプです。
フルタイム勤務を続けることに限界を感じてはいるけれど、完全に退職してしまって良いのか悩んでいませんか?
そんなあなたは一度働き方を見直してみることがおすすめ。
時短勤務やパートなら子供と向き合う時間を確保しつつも、一定の収入を得ることができます。また、フリーランスなら自分のペースでスケジュールを立てられるため、会社勤めより家事や育児との両立をしやすい場合があります。
フルタイムという労働時間が固定された働き方よりも、より柔軟な働き方を選択することで、仕事と家事や育児のバランスを適度に保った生活を手に入れることができます。
自分に向いている働き方に悩んだ時にはキャリアを見直す「ポジウィル」を活用してみましょう!ポジウィルは、「どんな人生を歩んでいきたいか?」を大切に、”生きかた視点”で理想のキャリアを描くお手伝い(トレーニング)をしてくれるサービスです。
利用者の「自分がどうありたいか」にマンツーマンで本気で向き合ってくれるので人生を見つめ直すいいきっかけにもなると大人気のカウンセリングです。
⑶Cを選んだあなたは、子供の成長を寄り添って見守りたいタイプ
Cを選んだあなたは、子供の成長を寄り添って見守りたいタイプです。
フルタイム勤務の場合、日中は保育園に預けているし、子供との時間を作りたいとは思っているものの何かと忙しくてきちんと向き合ってあげられない…なんてこともありますよね。
気づいたら子供が出来ることが増えていることに寂しさを感じ、今しかない子供の成長をそばで見守りたいという思いが強い場合、一度仕事から離れて育児に専念することがおすすめです。
本当に子供の成長はあっという間です。大切な子供の姿を見逃してしまったのではないかと後悔し続けるより、一度退職してしっかり子供と向き合う時間を作ってはいかがでしょうか。
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