男性に「電話したい」と言われたら、ドキッとしませんか?「何の話をするんだろう?」と身構えてしまい、気軽に返事をしていいものか悩んでしまいますよね。今回は、「電話したい」と言うときの男性心理や、その男性心理への上手な応え方をお伝えします。

「電話したい」と連絡が来たときの男性心理とは?

「電話したい」と言う男性心理とは?悩みがちな返事の内容もご紹介
(画像=pixabay Photo byStockSnap、『lovely』より引用)

今は家族間や友人同士でもLINEやメールで済ませがちですよね。それなのに男性から「電話で話したい」と連絡が来たら、「なぜわざわざ電話?」と思いませんか?「電話したい」と伝えるときの男性心理をお伝えします。

話していて楽しい

男性が電話したいと思うのは、あなたと話していると楽しい気持ちになれるからかもしれません。

あなたが明るくて会話を盛り上げるテクニックの持ち主だったり、友人が多く情報通だったりするなら、純粋に「楽しいから話したい」だけであり、恋愛感情がない場合もあります。

その男性と電話することがあなたにとっても楽しい時間であるのなら、深く考えなくてOKです。

嬉しいことを共有したい

仕事で成功した、くじが当たったなど嬉しいことがあったとき、「よかったね」「すごいね」と言われたくて「電話したい」と伝えることもあります。

LINEやメールで伝えるとスタンプ一つで終わってしまうようなことも、電話なら盛り上がる可能性があります。特に仕事で成功した場合、デキる男をアピールしたいという男性心理もあるでしょう。

声が聞きたいと思った

男性があなたに好意を持っている場合、「好きな人の声が聞きたい」と思って「電話したい」と連絡をすることがあります。LINEやメールで済むような用事でも電話で伝えたいと思うのは、文字だけのやりとりでは物足りないと感じるからでしょう。

片思い中の男性からすると、「電話したい」と伝えるだけでも、かなりの勇気を要するはずです。

独占したい

男性があなたに好意を持っていて、なかなか二人きりになれないと感じている場合、あなたを独占したいという理由で「電話したい」と伝えることがあります。

LINEやメールでは、やりとりしていても独り占めしている感覚はあまり持てませんよね。一方で電話なら、話している時間は好きな女性を独り占めできるというわけです。

「好き」という脈ありのサイン

男性があなたに好意を持っている場合、あなたに脈ありサインを送っているつもりで「電話したい」と伝えることも考えられます。LINEやメールでは物足りず電話したいと伝えているのだから、好きな気持ちに気づいてほしい、というわけです。

あなたも好意があるなら良いですが、そうではない場合、早めに脈なしサインを送った方が良さそうですね。

手っ取り早く用件を伝えたい

男性の中には、長文を打つのが面倒くさいと思う人もいます。その場合、手っ取り早く用件を伝えるために「電話したい」と伝えることがあります。

挨拶もそこそこに、用件だけ伝えて雑談もなく電話を切られた場合、恋愛感情はないと考えて間違いないでしょう。LINEやメールではなく電話を選んだことに深い意味はなく、脈なしの可能性が高いです。

酔った勢いや暇つぶし

酔った勢いであちこちに電話をする人は、少なくありません。その場合、飲み会の中でたまたまあなたのことが話題に上がったか、電話帳の中からランダムに選ばれただけでしょう。

暇つぶしで電話してくるときも、酔っているときと同様、深い意味はなく脈なしである可能性が高いです。ただし、男性からわざわざ「暇だから」と言ってくる場合は、照れ隠しの可能性もあります。

男性から電話したいと言われたときの対応

「電話したい」と言う男性心理とは?悩みがちな返事の内容もご紹介
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男性から電話したいと伝えられたとき、「なぜ電話?」「何を話すの?」と動揺しますよね。相手の心理がわからないと、どう対応していいか迷うはず。電話したいと連絡が来たときの正しい対応の仕方をお伝えします。

好きな人であれば素直に受けるのがベスト

「電話したい」と連絡をしてきた男性があなたの好きな人なら、素直にOKしましょう。「何の話?」「どうして電話がいいの?」とあれこれ聞かず、「いいよ、電話で話そう」と好きな人と電話できる喜びを素直に表現しましょう。

もし男性があなたに好意を抱いているようなら、あなたの前向きな返事に安心し、楽しく話せるはずですよ。

話題を考えておく

用件だけで電話が終わる可能性もありますが、お互いに好意を抱いている場合、少しでも電話を長引かせようとするはずです。

電話は二人きりの時間なので、お互いのことをよく知るチャンスです。それと同時に、沈黙は対面時より気まずく感じやすいというデメリットもあります。

気まずい沈黙が流れないよう、あらかじめ話題を用意しておくと良いでしょう。

電話できない状態の場合

男性から「電話したい」と連絡が来たものの、電話できないタイミングだった場合、「私も電話で話したいんだけど、今は手が離せなくて」など、電話したい気持ちがあることを必ず伝えましょう。

もし男性もあなたに好意を抱いていた場合、電話を断られることを脈なしサインと受け取られてしまうことがあるので、必ず次につながるように伝えてくださいね。

嫌だったり迷惑なときはきちんと断る

あなたが相手の男性に好意を抱いておらず、電話したくないと思ったら、きちんと断りましょう。「今は無理」と答えてしまうと、「じゃあ明日ならいい?」と食い下がられてしまう可能性があります。

「電話は苦手だから、LINEかメールで送って」と伝えれば、無難に電話を避けることができます。男性があなたに好意を抱いている場合、脈なしサインにもなりますよ。

既読スルーや無視は傷つける可能性があるので要注意

電話で話したくないからと、既読スルーするのは良くありません。相手を傷つけることになりますし、これからの関係にヒビが入る可能性もあります。

後々「なんで無視したの?」と聞かれるなどトラブルに発展するのを防ぐためにも、「電話は苦手だから」「電話だと上手く話せないから」などときちんと理由を伝えた上で断ってくださいね。

駆け引きを楽しみたい人は焦らしてみる

相手の男性からの好意を感じていて駆け引きを楽しみたい場合は、「どうしようかな」と焦らしてみるのも効果的です。相手はあなたを楽しませたいと思い、様々な話題を用意するかもしれません。

恋の駆け引きは楽しいですが、やり過ぎは禁物です。面倒くさいと避けられてしまったり、脈なしサインだと受け取られたりする可能性があります。