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「然り」
「全然(ぜんぜん)」「天然(てんねん)」などのように使われるこの漢字。
「ぜん」と読む場合が多いですが、訓読みの読み方を知っていますか?
「然り」読み方のヒントは?
ヒントは、「そうである」や「そのとおりである」を表す漢字です。
類語には
「如何にも」
「おっしゃる通り」などが挙げられます。
「然り」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しかり」
です!
「大抵の飼い主はペットのことを愛しているが、逆もまた然りである。」
「twitter然り、現代のSNSブームは止まらないのである。」
などのように使います。
「然り」は、副詞「しか」とラ変動詞「あり」の「しかあり」が音変化してできた言葉です。
日常生活では、「然(しか)るべき時に…」という言葉の方がよく聞くかもしれません。
「然るべき」は、適当な・ふさわしいという意味を持っているので、
「然るべき時に…」であれば、「ふさわしい時に…」という意味で使われます。
会話の中で「そうだよ~」と答えるところを、「然り」なんて答えられたらちょっとかっこいいですよね!
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