保険の見直しもしたそうで、小倉は長男の誕生時に日本の保険会社の学資保険に加入し、次男誕生時にはママ友からの勧めで海外の貯蓄型ドル建て終身保険にも入っていたが、新たに「米国社債」としてGoogle、Apple、Amazonなど米大手企業の社債を購入。「病気で働けなくなった時に保険料を払わなくていい」「死亡した時に大きなお金が入ってくる」といったメリットがあるといい、3児のママである小倉は「私にもし何かあった時に子どもたちがお金に困らないようにしたい」と購入理由を明かした。
さらに、小倉は「iDeCoにも入ったんです!」と告白。たくさんある銘柄の中から「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選んだという。「知識がないのでプロの方に見てもらうのが一番」として、知り合いのファイナンシャルプランナーのアドバイスを基に決めたそうだ。
プロによると、資産運用に回していいのは毎月の貯金額のうち、100から年齢を引いた割合だという。40歳の小倉の場合は貯金額のうちの60%となり、その範囲内で運用していくようだ。最後に、小倉は「老後は長いと思うし、お金はあった方がいい。心の安定にもなると思うので、うまくお金と付き合っていきたいと思います」と締め、かつての「こりん星から来たお姫様」時代からは考えられない「しっかりママ」ぶりを見せた。
これに対して、コメント欄では「堅実なゆうこりんママに感動しました。お子さんたちの事をよく考えてる自立したママすごい!」「シングルマザーで、子どものために自分が病気になったら支払い0になる保険を選択したのは賢い」「年間を通しての予算は考えたことなかったなぁー。とても勉強になりました!」などと称賛の声が相次いだ。