韓国女子と日本女子の違い【文化編】
次に、韓国女子と日本女子の文化の違いについて見ていきます。似ているようで大きく異なるため、日本女性からしたら驚くことも多々あるでしょう。
文化の違い①韓国女子は美意識が高い
韓国は「美容大国」とも言われている通り、美意識の高い女性が大半を占めます。美容にかける時間も日本人女性に比べて約2倍ほどで、パックや数種類のスキンケア用品を使用して入念な保湿を心がけています。
また、美容に良いお茶や食べ物、サプリなども併用している方が多く、日常的に肌を綺麗に保つことを意識しているようです。
文化の違い②韓国女子同士はカップル並みに仲が良い
若い世代を中心とする韓国女子は仲間意識が非常に強く、同性同士でも彼氏と同じくらい仲が良いのが特徴です。たとえば、街を歩く際は友達同士で手を繋いだり腕を組んだりするのは普通のことだったり、いつも仲良くしている子が他の女子と仲良くしていると当たり前のように嫉妬します。
日本女子でも、そのくらい仲良くする友達はいるかもしれませんが、韓国に比べたら日本の女性の方がドライな付き合い方を好むでしょう。
文化の違い③韓国女子は奢ってもらうのが当たり前
韓国の文化として、カップルや年下の女性と食事をした場合は、男性が全額支払うという暗黙のルールが存在します。同級生の場合は性別関係なく割り勘になることも多いですが、基本的には男性が奢ると好感度がアップするため、奢る方も多いでしょう。
日本人女性は「この間奢ってくれたから今日は私が出すよ」などのセリフもよく耳にしますが、韓国ではそのように支払いルールが決まっているため、特に遠慮もしないことがほとんどです。
文化の違い④韓国女子はフェミニズム化している
韓国では、日本よりはるかにフェミニズム(女性尊重主義)の思想が拡大している傾向にあります。そのきっかけとして最も有名なのは2016年に起きた江南殺人事件だと言われており、フェミニズムをテーマにした小説「82年生まれ、キム・ジヨン」は韓国だけでなく日本でも大ヒットを遂げました。
韓国人女性が、自分の意見を当たり前のように主張したり、気の強い女性が多いというのも、フェミニズム化が関係しているようにも思えます。