韓国ドラマやK-POPの普及で、韓国の芸能人や文化に憧れる方は非常に増えています。同じアジア圏の国なので、外見や性格も似ているように思われがちですが、実際は大きく異なります。そこで今回は、韓国女子と日本女子の違いについて、性格・見た目・文化の観点から詳しくご紹介していきましょう。
韓国女子と日本女子の違い【性格編】
まずは、韓国女子と日本女子では性格にどのような違いがあるのか、見ていきます。もし韓国人の女性と仲良くする機会があったら、特に重要になる部分なので、チェックしておくと良いでしょう。
韓国女子の性格①1つの事に執着しやすい
韓国女性は、とにかく自分の好きなことや興味を持ったことに対して熱中しやすく、執着心も強い傾向があります。
たとえば、ファンになった芸能人やアイドルのことは無我夢中で追いかけたり、グッズを大量に買ったりすることが普通で、恋愛に関しても同様に好きな人ができると周りが見えなくなる女性がほとんどだと言われています。
また、日本女性にも多いですが、欧米文化に憧れる女性が多く、メイクや髪型、服装などの外見も徹底的に近づけたり使用しているファッションブランドやコスメまで真似したりと、とことん執着する方が多いようです。
韓国女子の性格②感情表現が豊か
日本女性は言い回しに気を使ったり、相手の傷つくことは隠したりと、その場の空気を読みながら発言することが多いですが、韓国女性は思ったことはストレートに何でも言います。また、感情表現も豊かなので、人前でも平気で大声を出して喜んだり泣いたり、怒ったりするのです。
そのため、裏表がなく友達としても付き合いやすいというメリットはありますが、怒らせると大変だったり、相手のふとした一言に傷ついてしまうこともあるでしょう。
韓国女子の性格③気が強い
韓国女性は、日本女性に比べて気の強い方が多いようです。それは、先ほどの「思ったことをストレートに言う」という性格も関係しており、たとえば友達や彼氏、先輩・後輩などでも間違っていることを言われたり、相手の考えがおかしいと思えば、自分の納得がいくまで抗議します。
特に彼氏との喧嘩は、気を許している関係性だけあって、熱が入りすぎて手が出てしまうこともあるようです。日本女性は、反対に自分の言いたいことをなかなか言えず、ぐっと堪えてしまったり、お互い穏便に済ませようとあやふやに終わらせることも多いでしょう。
どちらのほうが良いと思うかは人それぞれですが、何でもすぐに言ってくれる韓国女性と付き合ったら「相手の考えていることがわからない」「もしかしたら嫌がってるかも」などと心配することはなさそうです。
韓国女子の性格④嫉妬深い
韓国女性は、交際している彼氏がいたら嫉妬深くなるのは当たり前で、それに加えて普段仲良くしている同性の友達が、他の子と仲良くしていてもヤキモチを焼いてしまいます。
これは「執着心が強い」という国民性が関係しており、基本的に自分の親しい相手が他の人に対してニコニコしていたり、一緒にいたりするのを見ると「私以外の人となんで仲良くしているの」という感情が真っ先に湧くようです。
日本女性は、まんべんなく色々な人と仲良くする方も多いですが、韓国の方から見れば「八方美人」だと認識されてしまいます。