彼女に依存する男性の行動
続いて、彼女に依存する男性が取りがちな行動をいくつか挙げてみましょう。あなたの彼氏に当てはまる場合は、依存レベル高めなので要注意です。
行動①束縛してくる
束縛=依存とも言えるほど、束縛してくる男性のほとんどが彼女に依存しています。依存しているからこそ、彼女の行動や友人関係、ビジネス関係などが気になり、常に首を突っ込んできます。
まず典型的なのが「今何をしているか」常に把握する行動です。そして、友人と遊んでいると言えば「男はいるのか」確認します。また、仕事関係の飲み会があれば「どこで何時まで行われるのか」必ず確認し、その時間になると迎えに来ることもあるでしょう。
とにかく束縛がひどい男性は、彼の言うことに従っているとどんどんエスカレートします。許容範囲を超える前に、ハッキリと「嫌だ」と伝えて関係を見直すことも大切です。
行動②常に一緒にいたがる
通常のカップルならば、お互い仕事の予定や友人との予定なども考慮しながら、自分たちに合った頻度でデートをしているでしょう。しかし彼女に依存する男性は、毎日会っていないと気が済みません。彼女が忙しくて断ろうものなら、家までわざわざ会いに来るということもあります。
そして、デート中も常に彼女のぬくもりを感じたくて手をずっと握っていたり、イチャイチャしたがるという男性が多いでしょう。彼女には一日一時間だけだとしても、自分との時間を作って欲しいのです。
行動③彼女の周りの人を悪く言う
彼女が仲良くする友人は、彼女とできる限り一緒にいたいと考える依存彼氏にとって、邪魔な存在です。基本的には嫉妬心から、周りにいる男友達の悪口を言って、彼女が今後関わらないよう仕向ける事が多いですが、中には同性の友達の悪口を言う男性もいます。
「〇〇さんは影ですごく性格が悪くて嫌われてるみたいだから、あまり仲良くしないほうがいいよ」と言うことで、彼女が自分に費やす時間を増やしたり、男友達との関わりを無くしてくれれば、満足なのです。
しかし、いくら依存しているからと言っても人間として最低の行為なので、万が一こんなことをする彼氏と付き合ってしまったら、別れることも視野に入れるべきでしょう。
行動④1日の行動を報告させる
彼女に依存する男性の中には、現在何をしているのか逐一連絡してくる方も多いですが、その日の終わりに「今日一日何していたか」を事細かく報告させる方も良くいます。
もちろん、夜に電話して「今日何してたの?」と聞く行為は日常的に交わされる普通の会話ではありますが、通常ならば「今日は◯◯ちゃんとランチしたよ」くらいの返しで終わるでしょう。
しかし依存する彼氏は、朝は何時に起きてお昼は誰とどこで食べて、夜は何をしていたか細かく報告しないと、怪しんできたり疑いの目で見てきます。仮に報告していない内容が後になってわかったりすると、強く責めてくることもあるので、恐怖を感じてしまう女性も少なくないのです。
行動⑤しつこく連絡してくる
毎日しつこく何度もLINEをしてきたり、数分~数十分でも返信がないと電話をかけてきたりする男性は、明らかに依存しています。もちろん彼女が浮気をしていないかという警戒心もありますが、どこかで事故にあったのではないか、悪い人に絡まれているのではないかと心配でパニックになってしまうのです。
あまりにもレスポンスが遅いと、怒られたり「何分以内に必ず返信して」と不可能なルールを押し付けることもあるので、彼女も呆れてしまいます。