出演ドラマ一覧【その他】

ここまでは、篠原涼子さんの歴代ドラマ主演作や話題作を中心にご紹介してきました!ここからは、脇役でもキラリと光る篠原涼子さんの演技に大注目です。

天切り松闇がたり(2004年)

警察署の雑居房のドン・村田松蔵が、稀代の大泥棒「天切り松」だった頃の自身の半生を語る、義理と人情溢れるストーリー。語りの時間には警察官も虜にさせるという、魅力的な主人公・松蔵は5代目中村勘九郎さん。

篠原涼子さんは、志乃役を演じました。渡辺謙さん、椎名桔平さん、井川遥さんといった豪華キャスト揃いぶみの、スペシャルドラマです。

ヤンキー母校に帰る(2003年)

義家弘介の実体験に基づいた原作の実写化作品。竹野内豊さん演じる、かつて札付きのヤンキーだった主人公・吉森真也が、母校に教師として戻り、真正面から生徒とぶつかっていくストーリー。

篠原涼子さんは、ワケありの生徒たちが集まる金井下宿の一人娘・金井志穂役。サバサバとした性格の魅力的な役柄でした。

HR(2002年)

三谷幸喜脚本、夜間高校を舞台にワケあり教師と生徒たちが繰り広げる、コメディドラマ。1話ごと観客をいれたノンストップ撮影という斬新な手法も当時話題となりました。

主役は香取慎吾さんで、日和見主義の自由人なイマドキの若者教師・轟慎吾役を演じました。篠原涼子さんは、元ホステスで大学進学を望む為に夜間高校に通う、淡島涼子役。魅力的なため、轟に惚れられてしまうという役どころでした!

TEAM スペシャル3(2002年)

草なぎ剛さん演じる、文部省に務める風見と西村雅彦さん演じる刑事・丹羽が異色バディを組み、当時話題となっていた少年犯罪に挑むストーリー。

1999年放送の連続ドラマが人気を博し、4度にわたってスペシャルドラマ化。篠原涼子さんはスペシャル3にて出演し、事件のキーパーソンとなる村瀬美那子役を好演しました。

恋愛偏差値第1章 燃え尽きるまで(2002年)

唯川恵の原作小説をベースに、ドラマ1クールで、4話完結のドラマの3本立てという形式がとられた本作品。篠原涼子さんは、中谷美紀さんが主演を務めた第1章「燃えつきるまで」に出演。

勤めていた会社の倒産や男運のなさで自暴自棄なっていた中谷美紀さん演じる怜子の友人・美穂役を務めた篠原涼子さん。怜子と共に日々の愚痴を語り合う良き友を演じました。

初体験(2002年)

水野美紀さん演じる、真面目ながら27歳にして処女という女獣医・真智が、自分の殻を打ち破り運命の人と結ばれるまでを描いたラブコメ作品。篠原涼子さんは、真智の友人役・由加里役を好演しました。

時空警察(2001年)

架空の捜査班「時空班」が歴史上で起こった事件を捜査する斬新なストーリーが話題となった本作品。捜査する事件は全て実際に起こった事件であるため、リアリティさも人気となりました。好評から、2001年~2005年にかけて単発で放送。

篠原涼子さんは2001年放送のpart1のみ出演。女性巡査部長の霧山マキエ役でした。

早乙女タイフーン(2001年)

事故が多数発生し客足が遠のく海水浴場に、加藤晴彦さん演じる超一流ライフセーバー・早乙女太風がやってきたことから始まる、ひと夏の淡い恋物語。

篠原涼子さんは、早乙女や吉沢悠さん演じるライフセーバー・和久津から恋心を寄せられる美女サーファー・吉村凪子役。明るく活発な性格ながら、実は悲しい過去を抱えている役柄でした。

ムコ殿(2001~2003年)

芸能界イチの抱かれたい男・桜庭裕一郎が、身分を隠し大家族のもとへ婿入りする大人気シリーズの第1弾。超絶美形ながら、竹内結子さん演じる愛する妻・新井さくらの前ではデレデレ&隠し切れないバカさを発揮するギャップを、長瀬智也さんが見事演じきりました。

篠原涼子さんは、新井家四姉妹の3女・新井さつき役。ラジオ局に勤める、独立志向の強い女性という役柄。一見はほのぼのホームドラマながら、明るい面だけではない家族一人一人にフォーカスしたエピソードが人気でした。

カバチタレ!(2001年)

行政書士事務所を舞台に、深津絵里さん演じる実直な行政書士・栄田千春と、突如転がり込んだ正反対のトラブルメーカー・田村希美による、法律要素にラブコメを上手く取り込んだ大人気お仕事ドラマ。

篠原涼子さんは、千春とはソリの合わない女性警察官・宮城京子役。千春と希美が意識する、陣内孝則さん演じる行政事務所の所長・大野が恋人。何かとお騒がせな二人と絡むシーンは、視聴者からも好評でした。

大河ドラマ 北条時宗(2001年)

主演の和泉元彌さんが北条時宗を演じた、大河ドラマ作品。時宗としばしば対立する異母兄・時輔の母を演じた篠原涼子さん。嫡男として扱われない息子を思いながらも、悲劇の死を迎えてしまう役柄でした。

地球第爆破(2000年)

勘違いから友人を殺してしまったと思い込む、武田真治さん演じる男・チーが死体を運ぼうとする過程で大騒動に巻き込まれ、ついに宇宙人と戦うはめになるハチャメチャストーリー。

篠原涼子さんは、医療機器マニアという危なすぎる謎の女を熱演。東京の街がマフィアや宇宙人、謎のビキニ集団に埋め尽くされる姿はまさにカオスでした。

当時最先端の「デジタル」をテーマにした、近未来的作品となっています。

真夏のクリスマス(2000年)

明石家さんまさん主演で、昔の恋人と再会した中年男性が直面する切なさをコメディタッチで描いたストーリー。篠原涼子さんは、有希子役で出演。スペシャルドラマで放送されました。

奇跡の大逆転!市場最悪の客(2000年)

ドラマの結末に大逆転が待っているという3話構成のオムニバスドラマ。篠原涼子さんは第2話「史上最悪の客」に出演。岸谷五朗さん演じる婚約者とディナーに興じる中、不快な思いをさせられた挙句、レストラン側から高い料金を払わされてしまう女・貴美子役でした。

しかし、結果的に貴美子が機転を利かせて復讐成功、という文字通りの大逆転で物語は幕を閉じます。

危険な関係(1999年)

豊川悦司さん演じる孤独なタクシードライバー・魚住が、大手スーパーの社長であるかつての親友に非難され殺害した事から、運命の歯車が狂い始めるストーリー。

殺害した親友に成り代わり、社長を務める魚住の社長秘書・若林ちひろ役を演じた篠原涼子さん。魚住の過去を知らないちひろが迎えた結末は悲しくも、美しいものでした。

大河ドラマ 元禄繚乱(1999年)

華やかな文化が花開いた江戸・元禄時代の活発な時代背景や忠臣蔵事件を描いた、大河ドラマ作品。主演は、五代目中村勘九郎さん。篠原涼子さんは、村上弘明さん演じる徳川綱吉政権の大老・柳沢吉保の正室、定子役を務めました。

なにさまっ!(1998年)

岸谷五朗さん演じる、元駅伝の花形で現在は佃煮工場で平凡に生きる男・坂巻が工場の経営不振に伴い、松雪靖子さん演じる商品開発担当の女性・いづみと出会ったことから始まる、ラブコメ作品。

竹内結子さん演じる友里と共に、風太郎に惚れこむペットショップの女・祐子を演じた篠原涼子さん。後にムコ殿で姉妹役を演じる二人が、親友同士という役柄での共演でした。

青の時代(1998年)

堂本剛さんが家族から愛されなかった少年・リュウを演じ、非行少年たちの悩み苦しみを描いた名作。篠原涼子さんは、奥菜恵さん演じる、リュウが出会う事で心を通い合わせていく少女・牧野茜の姉の薫役。

上川隆也さん演じる、リュウの弁護をする二重人格の精神科医・榛名の妻で思いがけない罠に嵌められてしまう姿を演じました。

新・同棲時代(1998年)

大人のラブストーリーと銘打った、3話構成からなるオムニバス作品。篠原涼子さんは、萩原聖人さん主演の「空に星がある限り」に出演。萩原聖人さん演じる宇藤と高校時代に付き合っていたミツコ役を演じ、再会した宇藤から駆け落ちを持ちかけられるストーリーでした。

きらきらひかる(1998年)

法医学の現場を舞台に、深津絵里さん演じる新人監察医・天野ひかるをめぐる人間関係や、遺体を通して明らかになる真実がシリアスとユーモアを絶妙に掛け合わせて描かれた人気作品。

篠原涼子さんは、ひかるの先輩監察医で鈴木京香さんが演じた杉裕里子の妹・杉冴子役。姉の恋人を寝取り、行方をくらますも阪神淡路大震災に巻き込まれてしまうという役柄でした。

ビーチボーイズスペシャル(1998年)

海の民宿を舞台に、人気絶頂だった反町隆史さんと竹野内豊さんのダブル主演ドラマ。陽気なチャラ男・桜井広海役に反町隆史さん、冷静沈着なクールガイに竹野内豊さんという正反対な役どころは派閥もできるほどの大人気でした。

篠原涼子さんは、連続ドラマの好評から放送されたスペシャル版に出演。男に裏切られ自殺を考える為に海を訪れたところを広海に助けられる女子大生を演じました。

スズキさんの休息と遍歴(1997年)

西村雅彦さん演じる、不条理なことが大嫌いなスズキさんが有給休暇をとって、息子と共に芝庭という男を求めて旅をするストーリー。篠原涼子さんは七保子役を演じました。

ギフト(1997年)

木村拓哉さん演じる、謎の事件に巻き込まれ記憶を失った男・早坂由紀夫が「運び屋」の仕事を通して自身が記憶を失うきっかけとなった真相に迫っていくサスペンス作品。

篠原涼子さんは、室井滋さん演じる由紀夫を利用する派遣会社の女社長・奈緒美に雇われている謎の女・千明。執拗に由紀夫につきまとう、狂気すら感じさせる奔放な演技は好評でした。

みにくいアヒルの子(1997年)

岸谷五朗さん演じる、北海道の小さな町の小学校教諭の平泉玩助が思い人を追って上京し、大規模な学校の教師として奮闘するストーリー。

篠原涼子さんは、連続ドラマ放送後のスペシャル版にて玩助が恋をするミュージカルスターの卵・星野梅子を演じました!

踊る大捜査線(1997年)

映画化もされた、織田裕二さん主演の大人気刑事シリーズ「踊る大捜査線」に連続ドラマ版。第2話に出演した篠原涼子さんは、ふられた男の髪を無理矢理切って連行された女・佐々木典子役。

織田裕二さんが演じる青島刑事からの聴取の際に、「名前は?」と聞かれて「捨てられた女」と答えるシーンが印象的でした。

竜馬がゆく(1997年)

TBSにて元日に放送されたスペシャルドラマ。司馬遼太郎さん原作の同名小説の3度目の実写化でした。坂本龍馬の半生を描いた作品で、主演の龍馬役には上川隆也さん。篠原涼子さんは、お冴役を演じました。

ナニワ金融道2(1996年)

大阪の消費者金融を舞台に、カネと欲にまみれた闇社会をリアルに描いた人気作品。主役の金融業者・灰原達之役は中居正広さんが務めました。各パートごとにヒロインが異なる設定となっており、篠原涼子さんはパート2のヒロイン・三宅律子役。

彼氏の借金の連帯保証人となってしまい、ソープ嬢として借金を返していくこととなってしまうという役柄でした。本作品での好演が多くの関係者から評価され、篠原涼子さんは歌手から女優への本格的な転身を決意したそうです!

ピュア(1996年)

和久井映見さん演じる、軽度の知的障害を持ちながらも芸術的センスが抜群な女性・折原優香と、堤真一さん演じるフリー記者で興味半分な感心を優香に抱く男・沢渡徹が恋に落ちていくストーリー。

篠原涼子さんは、沢渡と同じマスコミ関係者の記者・藤木麻子役を務めました。

輝く季節の中で(1995年)

医療を志す医大生5人が、実習を機に意気投合し友情、愛情、生死と向き合うストーリー。主役の藤谷果菜子さんは石田ひかりさんで、篠原涼子さんは果菜子と同じ5人グループのうちの一人・星野明美役。

その他共演者には、中居正広さん、保阪尚輝さん、井森美幸さんと現在も活躍する人々が勢ぞろいでした。

若者のすべて(1994年)

それぞれの痛みや複雑な事情を抱えた22歳の若者たちが、交錯し合うストーリー。萩原聖人さん、木村拓哉さん、鈴木杏樹さん、武田真治さん、深津絵里さんといった豪華キャストが揃った、伝説的なドラマ作品です。

篠原涼子さんは、武田真治さん演じる青柳圭介に思いを寄せる、沖野里見役でした。

放課後(1992年)

少年少女をターゲットにした、「ボクたちのドラマシリーズ」の中の一作品。観月ありささん演じる、優等生なお嬢様・秋山あずさをめぐる、学園コメディ。篠原涼子さんは、あずさの同級生役でした。

素顔のままで(1992年)

安田成美さん演じる、図書館司書の女性・香坂優美子と中森明菜さん演じるバレエダンサーを目指す女性・月島カンナの友情物語。篠原涼子さんは、バレエスクールのレッスン生役でした。

大人は判ってくれない(1992年)

オムニバス形式で、ハートフルストーリーを放送したドラマシリーズ。篠原涼子さんは、「素晴らしき日曜日」に出演しました。ドラマ初出演作です。

篠原涼子主演ドラマ視聴率ランキング!

主演ドラマが軒並み高視聴率を記録してきた事から、視聴率女王としても名高い篠原涼子さん。ここからは、人気作品の視聴率ランキングをご紹介です!

①働く女子たちの共感を得た「ハケンの品格」

篠原涼子さんが時給3000円の特Aランクの派遣社員・大前春子を演じた「ハケンの品格」。「私は会社に縛られるような、奴隷にはなりたくありません」を始めとする数々の名言は、多くの悩める働く女性を勇気付けました。

平均視聴率20.2%、最高視聴率は最終回の26.0%を記録!

②結婚に焦る女子がクギ付けに「anego」

篠原涼子さんが仕事や迫る結婚に翻弄される美人OL・野田奈央子を演じた「anego」。30代という、多くの女性が人生の岐路に立たされる姿を自然体に演じた篠原涼子さんの姿は、大きく評価されました!

赤西仁さん演じる黒沢との甘い恋の行方も相まって、平均視聴率15.7%、最高視聴率は最終回の17.5%を記録。

③平均使途湯率15%「アンフェア」

最後は、篠原涼子さんが敏腕女刑事・雪平夏見を演じた「アンフェア」第1シリーズ。雪平を翻弄した3つの事件のあまりにも残酷な真実や、瑛太さん演じる雪平のバディ・安藤の非業の死などが大きな話題となりました。

平均視聴率は15%、最高視聴率は16.5%でした。

オトナ女子の衣装が可愛い!着こなしを真似したいと話題!

仕事のデキるいい女役のイメージが強い篠原涼子さん。特に2015年に主演を務めたドラマ「オトナ女子」では、ストーリーだけでなくいい女っぷりが光るファッションにも注目が集まりました。

放送直後から、篠原涼子さんが身につけたブランドの服は軒並みソールドアウトを記録!さっそく、気になる着こなしやブランドをチェックしていきましょう!

使用していたバッグのブランドは?

まずは、「オトナ女子」で篠原涼子さん演じる中原亜紀が、通勤中に身につけているバッグに注目です!こちらのバッグ、ブランド名は「FENDI」。名は「ピーカブー」といい、無駄がなく上質なレザーをふんだんにあしらっています。

まさに、洗練された「オトナ女子」にふさわしいバッグといえますが、お値段は50万近くするのでご注意!

衣装のブランドは?

オフィスで輝く亜紀が着こなす服のブランドは、「Deuxieme Classe(ドゥーズィエム クラス」。劇中で亜紀が着まわしていたこちらのブランドのブラウスは、1枚でも5万円近くする代物。

バッグの値段を聞けば当然といえそうですが、中々一般の働く女子には手が出し難いブランドでしょう。しかし、亜紀の着こなしを参考にすればプチプラでも代用可能!

篠原涼子の活躍から目が離せない!

今回は、同性から絶大な支持を集める女優・篠原涼子さんの出演ドラマに注目してきました!名もなき役から、今や誰もが知る国民的女優となった篠原涼子さん。歳を重ねるごとに増していく美しさで、これからも私たちを魅了してくれる事でしょう!


提供・Lovely(感度の高いオトナ女性に恋愛や美容から占いまで幅広くリアルな視点でお届け)

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