櫻井翔主演『新空港占拠』(日本テレビ系)の第4話が2月3日に放送された。刑事・武蔵(櫻井)が新たに開業した巨大空港で発生した占拠事件に立ち向かう本作品。国家を揺るがすテロ行為を実行した危険集団「獣」の実態が徐々に明らかになってきた。前回では元警察の丹波(平山浩行)が息子直樹(岩瀬洋志)とともに獣の集団の一員であることがわかった。そして人質の壬生(手塚とおる)の正体が、逃走中の衆議院議員・北見であることが判明。武蔵は情報を求め、1年前の病院占拠事件の主犯格・大和(菊池風磨)と対峙する。
刑務所の面会室で対峙する武蔵と大和。獣の目的を聞き出そうとする武蔵にあるヒントを告げた。明らかに「鬼」の模倣犯であることから情報を聞き出そうとする。しらばっくれる大和だが、最後に「十二支に入れなかった動物」という言葉を出す。この意味深発言から、獣は鬼と切っては切れない関係性が浮かび上がった。