「呈する」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ていする」

です!

 

「身を挺する」も同じ読み方なのですが、こちらは自分を犠牲にしてでも助けに入ることです。

呈するは、あくまでも言葉や物を差し上げることであり、「挺する」は命の危険をおかしてでも事に当たるという意味です。

ぜひ、覚えておきましょう。

最後はこの漢字!「岡阜」

「岡阜」の読み方をご存じですか?

「岡」は「岡山」、「阜」は「岐阜」で使う漢字なのでそのまま「おかふ」と読むと間違いです。

それでは、いったい何と読むのでしょうか?

「岡阜」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「こ○○」の3文字
  2. 読みです
  3. 同じ意味を重ねた言葉です

以上の3つのヒントから考えてみてください。

「岡阜」の読み方、正解は・・・


正解は

「こうふ」

です!

「岡」と「阜」はどちらも訓読みが「おか」で、「小高い土地」という意味があります。同じ意味を持つ漢字を重ねて強調した言葉になります。

「登るべき岡阜もない」というような使い方をします。

同じ「おか」とは言っても・・・

「岡山」も「岐阜」も現在の県名で、かつて城があった場所です。
岡山城は「丘が連なる小高い土地」の「岡山」に築城されました。
岐阜城は金華山の頂上に築城されており元々は「稲葉山城」と呼ばれていたものを、織田信長により「岐阜城」と改称されています。金華山を大きな丘と見立て左右を見分けたとも、中国の故事で勝利の象徴とされる「岐山(きざん)」という山にあやかって「岐」の文字を使ったとも言われています。

しかし同じ「おか」と言っても、岡山城は標高19メートル、岐阜城は標高329メートル。岐阜城は「小高い」とは言い難いですね。

「おか」の定義はあいまいですが「岡阜」の読み方はこの機会に覚えてくださいね。

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