今やLINEはみんなが使っているコミュニケーションツールですが、告白もLINEでする人が増えているのは知っていますか?今回この記事では、LINEで告白された場合の答え方などを紹介していきます。LINEで告白された人必見です。

LINEでされた告白に応える時のトーク例|返事は少し待ったほうが良い

LINEでされた告白に応える時のトーク例|返事は少し待ったほうが良い
(画像=『lovely』より引用)

最近当たり前になっているLINEでの告白やメッセージのやり取りは、一昔前の平成の頃はガラケーのメールや電話で代用していました。

その頃からメールや電話だけでの告白は良くないと言われていて、直接告白できないのはいつの時代になっても良くないことに変わりありません。

日頃話すこともないのに、LINE交換しているだけでいきなり告白されてもOKはできないものです。なんでもかんでもOKする必要はありませんので、嫌なときははっきりと断りましょう。

LINEでの告白、フツーに答えていいの?

LINEでされた告白に応える時のトーク例|返事は少し待ったほうが良い
(画像=『lovely』より引用)

男のくせして直接言えない告白は正直ダサい

まじめそうで、しっかりしてそうな男子ほど告白が恥ずかしくてLINEや電話だけになるというのは割とよくあることです。

本気であなたのことを好きなのであれば、直接タイミングを考えて告白してくれるはずですが、まだ「告白してフラレたらどうしよう」と自分の心を守るような状態だと、告白はLINEのように簡単なものだけになります。

本当に好きすぎると、男子はあなたの近くにも寄れなくなってしまうという謎の現象が起こります。

よく知りもしない人からの告白の多くはLINEを通しての告白で、そういった告白は基本的にNOを返していれば良いです。

日頃、あなたと付き合いも合って遊んだり、喋ったりして関係を少しずつ深めてくれている人は、ちゃんと直接気持ちを伝えてきてくれるはずです。

LINEで告白するのはまだその男子が子どもで、恋愛をよく分かっていないからです。

告白ととりあえず付き合ってみるところから始まる恋もありえないことはないですが、たいていはメル友としてやり取りしておしまいになるので、LINEで告白されて、NOと言いにくいならば、まずはメル友から始めようと伝えるのが無難です。

ただし「全員にメル友から始めよう」と言っていると、いわゆるキープ状態の男子を大勢囲うことになるので、メールの返事が大変です。

付き合う可能性がある男子とだけメル友から始めると伝えて、それ以外はNOを返しましょう。

まともで、付き合うのに価値がありそうな男子がLINEで告白してくることもありますが、これも、まだ男子はその年齢相応の行動しか取れないためでしかないので、あなたがその男を一人前に育てていくくらいのつもりでいた方が、もやもやはなくなるでしょう。

公園やカフェで会って話せるか聞いてみて|嘘告やいじり対策

付き合ってもいいかな、と思える人からLINEで告白されたら「その話、直接聞かせてもらえる?」などと伝えて公園やカフェで再度聞かせてくれるかどうか確かめましょう。

一部の男子は、嘘で告白をしていたずらや罰ゲームをすることがありますので、念の為、いたずらではないことを確かめましょう。

直接の告白で嘘告するようなクズもたまにいますが、ほとんどないです。

直接の告白であれば、よほどのことがない限り疑う必要もなく、誠意も感じられて、話もできて相手をすぐに信頼できますが、LINEでの告白は色々と伝わらないことが多すぎてリスクしかありません。

たとえ両思いの相手が、LINEで告白してきても直接話しを聞くようにするのが一番です。

最低でも電話で告白してもらうように

時と場合によりますが、電話での告白をする男子は信じても大丈夫な可能性が高いです。

ただし、電話口の裏で他の人の声がするような場合は嘘告の可能性があるので、あまりその言葉は信用せず、その人のことも今後信用しないほうが良いです。

電話の告白が許されるのは、お互いに既に遊んだり、話したりするのに抵抗がなく、距離的、タイミング的に電話しかない状況で伝えられた場合だけです。

そこまで深刻に考えなくても良いですが、電話での告白はLINEに比べればかなり真剣な告白になるのは間違いありません。

既にお互いのことを少し分かり合っているのならば、電話の告白もいいかもしれません。

女子の本音としては、電話で告白できるのであれば、直接言ってくれても良かったのでは…、という気持ちも強いと思いますが、恥ずかしがりの男子は電話で言葉を発するのさえ必死なのです。

男子が電話で告白するには、家族が周りにいなくて誰にも聞かれない時間と場所を選び、失敗しないように告白の予行演習をし、言葉を悩んで考え出して伝えてくるという過程を踏みます。

LINEでは、それよりも簡単に悩むことなく気持ちを言葉にできてしまいますが、電話での告白の重みは、LINEの文字だけの告白の比ではありません。

メールやLINEでの告白はあいまいに返すだけでいい

LINEでされた告白に応える時のトーク例|返事は少し待ったほうが良い
(画像=『lovely』より引用)

あまり話したことも遊んだこともない相手は拒否でいい

中高生で特に多いのが、男子が一方的に女子に憧れていて、その気持ちが爆発して告白してくるという事例です。

これがもし仮にあなただったとして、その男子はあなたに話しかけもせず、接点持たず(持てず)にいきなり告白してくることになるので、あなたがOKする理由がありません。

男子からすればこっそり恋い焦がれていて知っているかもしれませんが、あなたにとっては、告白の瞬間がはじめての接点になるわけですから、そこからお友達関係がスタートすることになります。

あなたが優しい人で、その男子と将来的に仲良くなる可能性があって、ちょっと期待して良さそうだと思うならば、強い拒否ではなく、お友達から始めないかと伝えて、一緒に遊んだり、一緒にごはんを食べたりするくらいのチャンスは与えてあげても良いでしょう。

ただし、全く興味が無いのであれば、そこまでする必要はなく「ごめんなさい」といえば済む話です。

付き合ってどうしたいのか詳しく聞いてみて

よくある告白は「好きです。付き合ってください。」というだけのものですが、このテンプレート告白はシンプルで、全てを言い表しているのは事実で、男子からすればカンペキに近い表現に思えているのです。

気持ちを伝えて、関係をステップアップしたいという思いが込められてはいますが、女子からするともうちょっと具体的な話もして次に進めたいという気持ちもあるはずです。

付き合うというカップルになるという関係になったとして、どうしたいのかを聞いておくのはとても大切です。

特に男子の多くは付き合えたという事実がゴールになってしまっていることが多く、そこで燃え尽きてしまうからです。

恋愛はそういうものではなく、付き合った先に新たになにかがあるのが当たり前ですが、恋愛経験のない男子に未来の話や、その先のプランのことまで求めるのは無理かもしれません。

そういう点を考えられないお子様は付き合って上げる必要はないですが、女子が少し育てて上げる必要もあります。

付き合ってからどんなプランを用意しているのか聞いて、付き合う可能性があるのならば相手に考えさせる時間を与えたり、プランを一緒に考えたりしても良いでしょう。

一緒に何かを決めて進んでいくのが恋愛の本筋ですので、これができない時点でその人との恋は成り立たないと思った方が良いです。

告白されたらスクショしておこう|焦らし中に削除されても分かるように

LINEで告白されたら、必ずスクショしておきましょう。本心からの告白であっても、恥ずかしくてチャットを削除してなかったことにされてしまうと思い出が一つ減ってしまいます。

告白された後に返事をすぐに返さないでいた場合、男子が耐えられなくなってチャットを消すことがあります。

男子にとって告白は一大イベントなので、あまりにも放置されていると不安で仕方がなく、頭が真っ白になってしまいます。あまり焦らしすぎずに、早めに返事を返せるようにすれば消されることもないでしょう。

また、嘘告だった場合もスクショして証拠を取っておけば、あとでお叱りをするときにも役立ちます。証拠を消してしまえばバレないと思っているいたずら小僧がいることもあるので、スクショや画面録画は日頃から駆使しておいてください。