KinKi Kidsの堂本剛が、近くSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所すると報じられた。デビュー27年目を迎えたKinKi Kidsは「永遠不変」と思われたが、大きな転機を迎える可能性が浮上したことで多くのファンが動揺している。

 発売中の「女性セブン」(小学館)が「堂本剛 決断『光一とは離れて…』ありがとうはまだ言わない」と題して報道しており、剛はジャニーズ性加害問題などで事務所の体制が激変したことで昨年から身の振り方を周囲に真剣に相談しており、2月中に契約更新を迎えるが、更新せずに退所する意思を固めたという。

 相方の堂本光一とは「KinKi Kidsの名前は残したい」という思いが共通しているといい、剛が独立しても「解散」という言葉は使わない方針だと伝えられている。旧ジャニーズでは、錦織一清と植草克秀が退所しても「少年隊」を解散させずにグループとして残した前例があり、同様の形になる可能性がありそうだ。